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業種›輸送用機器›テイン
テイン

テイン 7217

神奈川県横浜市に本社を置く自動車用サスペンション製品メーカー。p.52026年3月期の売上高 56億円。

  • 東証スタンダード
  • 3月決算
  • 日本基準
  • 従業員 398人
  • www.tein.co.jp
輸送用機器自動車・輸送機配当あり

企業概要

出所: 有価証券報告書 2026年3月期 p.1国税庁

企業名
株式会社テイン(TEIN, INC.)p.1
法人番号
1020001033780 国税庁
設立
-
資本金
217 百万円p.3
代表者
代表取締役社長 市野諮p.1
本店
神奈川県横浜市戸塚区上矢部町3515番4p.1
電話番号
045-810-5511p.1
業種
輸送用機器(東証33業種)JPX
決算期
3月日本基準p.1
監査法人
SCS国際有限責任監査法人p.34
従業員数
398人(連結)p.282人(単体)p.3
関係会社
子会社8社、関連会社・共同支配企業2社p.5
URL

上場企業情報

出所: JPX 銘柄情報有価証券報告書 2026年3月期 p.1

証券コード
7217JPX
市場区分
東証スタンダードJPX
33業種
17業種
自動車・輸送機JPX
規模区分
EDINETコード
E02242p.1
上場
2004年12月p.4
発行済株式総数
10,000 千株p.3
直近の有報
2026年3月期(提出 2026年6月24日)p.1
配当
16.00円配当性向 94.2%p.3
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事業の内容

出所: 有価証券報告書 2026年3月期 p.5

事業の内容

当社グループは当社、子会社8社および持分法適用関連会社2社により構成されており、自動車用サスペンション製品の開発、製造、販売を主な内容とした事業を展開しております。 p.5

開発は主に国内で当社がおこない、製造は国内工場および中国工場でおこなっております。また販売は国内においては当社が小売店等を通じてお客様に販売し、海外において北米地域はTEIN U.S.A.,INC.、欧州地域はTEIN UK LIMITED、TEIN Europe Sp.z o.o.、中国・香港地域は天御遠東国際貿易(北京)有限公司、タイはTEIN Sales (Thailand)Co.,Ltd.、その他のアジア地域ならびにオセアニア地域等はTEIN AUSTRALIA PTY LTD及び当社が小売店等を通じて販売しております。 p.5

また、中国工場である天御減振器制造(江蘇)有限公司は、主にアジア地域を中心としたエントリーユーザー向けの製品を生産することで国内工場との住み分けを図っております。 p.5

さらに、海外からの製品用資材や消耗品等の調達は、天御減振器制造(江蘇)有限公司および宿遷天野貿易有限公司が中国を中心にアジア地域での調査・調整活動をおこなうとともに、資材の一部共通化による調達の合理化や原価低減も推進しております。 p.5

なお、TEIN Manufacturing(Thailand),Co.,Ltd.は主にタイにおける自動車部品および用品の生産工場として2025年11月に新設いたしましたが、当連結会計年度末においては事業活動を開始しておりません。 p.5

当社グループの事業系統図は次のとおりであります。 p.5

第一部 第1 企業の概況 3 事業の内容EDINETで原文を開く → p.5

業績指標

連結 17指標単体 17指標5期出所: 有価証券報告書 2026年3月期「主要な経営指標等の推移」 p.2–3

連結(日本基準)

指標直近前期比5期 CAGR推移 (古 → 新)出所
売上高
百万円
5,594
2026年3月期
+4.7%+3.0%p.2
経常利益
百万円
456
2026年3月期
+16.5%-17.6%p.2
親会社株主に帰属する当期純利益
百万円
336
2026年3月期
+36.0%-18.2%p.2
包括利益
百万円
773
2026年3月期
+255.8%-6.6%p.2
純資産額
百万円
6,734
2026年3月期
+8.6%+6.1%p.2
総資産額
百万円
8,857
2026年3月期
+10.0%+2.9%p.2
1株当たり純資産額
円
686.4
2026年3月期
+10.5%+7.6%p.2
1株当たり当期純利益
円
33.97
2026年3月期
+37.8%-17.2%p.2
潜在株式調整後1株当たり当期純利益
円
-
2026年3月期
--p.2
自己資本比率
%
76.0
2026年3月期
-1.3%+3.2%p.2
自己資本利益率
%
5.2
2026年3月期
+33.3%-23.8%p.2
株価収益率
倍
11.6
2026年3月期
-26.6%+17.0%p.2
営業活動によるキャッシュ・フロー
百万円
841
2026年3月期
+22.5%+23.1%p.2
投資活動によるキャッシュ・フロー
百万円
-522
2026年3月期
-96.0%-p.2
財務活動によるキャッシュ・フロー
百万円
-79
2026年3月期
+85.8%-p.2
現金及び現金同等物の期末残高
百万円
1,627
2026年3月期
+27.9%+3.1%p.2
従業員数
人
398
2026年3月期
-0.3%+4.2%p.2
単体の指標を見る単体の指標を閉じる

提出会社(単体)

指標直近前期比5期 CAGR推移 (古 → 新)出所
売上高
百万円
3,037
2026年3月期
+29.9%-1.6%p.3
経常利益
百万円
262
2026年3月期
-13.0%-19.3%p.3
当期純利益
百万円
168
2026年3月期
-23.3%-22.7%p.3
資本金
百万円
217
2026年3月期
+0.0%+0.0%p.3
発行済株式総数
千株
10,000
2026年3月期
+100.0%+16.7%p.3
純資産額
百万円
4,117
2026年3月期
-1.7%+0.5%p.3
総資産額
百万円
5,747
2026年3月期
+4.6%-1.5%p.3
1株当たり純資産額
円
419.7
2026年3月期
+0.1%+1.9%p.3
1株当たり配当額
円
16.00
2026年3月期
-52.9%-18.4%p.3
1株当たり当期純利益
円
16.98
2026年3月期
-22.3%-21.8%p.3
潜在株式調整後1株当たり当期純利益
円
-
2026年3月期
--p.3
自己資本比率
%
71.6
2026年3月期
-6.0%+2.0%p.3
自己資本利益率
%
4.1
2026年3月期
-19.6%-23.9%p.3
株価収益率
倍
23.3
2026年3月期
+30.9%+23.9%p.3
配当性向
%
94.2
2026年3月期
+21.1%+24.2%p.3
従業員数
人
82
2026年3月期
-6.8%-5.8%p.3
株主総利回り
%
85.9
2026年3月期
+4.6%+0.5%p.3
単位は指標名の下に記載。前期比は直近期と前期の差、5期 CAGR は5期(4年間)の年平均成長率。推移は各行の最小と最大で正規化した形で、色は前期比の符号。出所列の p.N は有価証券報告書の該当ページ。

沿革

30件出所: 有価証券報告書 2026年3月期 p.4

  1. 1986年1月ショックアブソーバーのOEM生産を開始 p.4
  2. 1989年9月生産力増強のため横浜市緑区(現都筑区)大熊町へ設置した大熊工場に本社および工場を移転 p.4
  3. 1990年1月自社ブランドによる商品展開を開始 p.4
  4. 1994年2月大熊工場の一部を横浜市緑区(現都筑区)川向町に設置した川向工場へ移転 p.4
  5. 1995年2月本社機能を大熊工場から川向工場へ移転 p.4
  6. 1996年1月研究・開発体制拡充のため早渕工場を廃止し、新たに横浜市都筑区佐江戸町に佐江戸工場を設置 p.4
  7. 1996年3月横浜市都筑区に新鋭の新大熊工場が完成し、量産体制が整う(大熊工場を廃止) p.4
  8. 1997年6月横浜市都筑区に池辺工場を設置 p.4
  9. 1998年3月横浜市都筑区に折本工場を設置 p.4
  10. 1998年5月横浜市都筑区に本社工場を設置し、本社機能および新大熊工場機能を移転 p.4
  11. 1998年5月新大熊工場を技術開発センターへ改称 p.4
  12. 1999年2月大阪府池田市に大阪営業所を設置(兵庫県伊丹市に現在移転) p.4
  13. 1999年4月1株の額面金額を500円から50円に変更するため株式会社テイン(形式上の存続会社)と合併 p.4
  14. 1999年4月横浜市都筑区に横浜営業所を設置(横浜市戸塚区に現在移転) p.4
  15. 1999年9月仙台市若林区に仙台営業所を設置(仙台市宮城野区に現在移転) p.4
  16. 2001年8月米国にTEIN U.S.A.,INC.を設立(現連結子会社) p.4
  17. 2002年4月日本証券業協会に株式を店頭登録 p.4
  18. 2003年1月本社工場・川向工場・池辺工場・折本工場・技術開発センターを一括集約し、横浜市都筑区から横浜市戸塚区に移転 p.4
  19. 2003年8月英国にTEIN UK LIMITEDを設立(現連結子会社) p.4
  20. 2004年12月株式会社ジャスダック証券取引所に上場 p.4
  21. 2009年5月中国に天御遠東国際貿易(北京)有限公司を設立(現連結子会社) p.4
  22. 2010年4月ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所JASDAQ(現 東京証券取引所 スタンダード市場)に上場 p.4
  23. 2013年7月東京証券取引所と大阪証券取引所の現物市場の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQスタンダードに上場。 p.4
  24. 2013年11月中国に天御減振器制造(江蘇)有限公司を設立(現連結子会社) p.4
  25. 2014年1月本社工場を横浜市戸塚区内で移転 p.4
  26. 2015年2月中国に宿遷天野貿易有限公司を設立(現連結子会社) p.4
  27. 2022年4月東京証券取引所の市場区分見直しによりJASDAQスタンダードからスタンダード市場へ移行 p.4
  28. 2023年6月オーストラリアにTEIN AUSTRALIA PTY LTDを設立(現連結子会社) p.4
  29. 2024年4月ポーランドにTEIN Europe Sp.z o.o.を設立(現連結子会社) p.4
  30. 2025年11月タイにTEIN Manufacturing(Thailand),Co.,Ltd.を設立(現連結子会社) p.4

大株主

上位10名出所: 有価証券報告書 2026年3月期 p.21

#株主名所有株式数(千株)持株比率出所
1株式会社イチノホールディングス3,66437.34%p.21
2市野諮1,37514.02%p.21
3藤本吉郎1,04110.61%p.21
4MSIP CLIENT SECURITIES4064.15%p.21
5大西康弘3593.66%p.21
6日本生命保険相互会社3323.39%p.21
7市野澄恵2432.48%p.21
8小島恵美子1691.73%p.21
9市野景1651.68%p.21
10株式会社日本カストディ銀行1431.46%p.21
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持株比率は発行済株式(自己株式を除く)に対する割合。信託銀行の株式数は信託業務に係るもの。

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役員

8名男性7名 女性1名2026年6月24日現在出所: 有価証券報告書 2026年3月期 p.29–30

  • 代表取締役社長市野諮代表取締役p.29
  • 専務取締役藤本吉郎p.29
  • 専務取締役古林泰p.29
  • 取締役武井共夫p.29
  • 監査役黒木一郎p.29
  • 監査役佐藤臣夫p.30
  • 監査役土屋雄二p.30
  • 監査役國澤絵里p.30

従業員・人的資本

出所: 有価証券報告書 2026年3月期「従業員の状況」 p.39 ほか

連結従業員数
398 人
単体従業員数
82 人
平均年齢
45.7 歳
平均勤続年数
16.0 年
平均年間給与
6,054,000 円
女性管理職比率
15.0 %
男性育児休業取得率
- %
男女賃金差異(全体)
- %
同(正社員)
- %
同(パート・有期)
- %
役員の女性比率
12.5 %(女性1名/8名)
自己資本比率(連結)
76.0 %
ROE(連結)
5.2 %
EPS
33.97 円
BPS
686.4 円
株主総利回り
85.9 %

セグメント別従業員数(連結)

セグメント従業員数(人)出所
自動車用サスペンションの製造・販売事業398p.39

開示の記述

出所: 有価証券報告書 2026年3月期 の該当章をそのまま掲載

経営方針、経営環境及び対処すべき課題等

文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 p.8

(1) 経営方針 p.8

当社グループは、カーアフターマーケット向けサスペンションの専門メーカーとして、「世界戦略に相応した品質、性能、価格の製品を作り上げ、カーアフターマーケット、プレミアム・リプレースメント市場におけるサスペンション事業の売上高100億円を目指す。」ことを、長期経営ビジョンとして掲げております。 p.8

この長期経営ビジョンを実現するため、次の基本経営方針を掲げ行動しております。 p.8

① ROA重視の経営 p.8

② 「セイフティー、ハイクオリティー、リーズナブルプライス」の商品を製造し、新たな市場を創造する p.8

③ ユーザーの欲するものを、ユーザーの欲するときに、必要なだけ提供する p.8

④ 客観的データに基づいて判断する p.8

この基本経営方針に基づく行動により、長期経営ビジョンを実現させることが、お客様の満足度向上と株主の皆様のご期待に沿えるものと確信しております。 p.8

(2) 経営戦略等 p.8

当社グループは、自動車用サスペンション事業に経営資源を集中的に投入してまいります。 p.8

また、グローバルな競争に打ち勝つための企業体質への転換を推進してまいります。 p.8

この基本方針に基づく中長期的な会社の経営戦略は次のとおりであります。 p.8

① 販売力 p.8

日々の営業活動から得られる様々な情報を活用し、ユーザーニーズに基づく提案型の営業を強化することで、国内は元より海外における販売シェアも拡大してまいります。 p.8

② 研究開発力 p.8

カーアフターマーケットでのトップ企業として相応しい速力を持ち、選択と集中による研究開発活動を推し進めることで、付加価値の高い高品質でリーズナブルな製品を開発してまいります。 p.8

続きを読む(残り約1,900字)閉じる

③ コスト削減力 p.8

効果的なVA・VE活動に注力するとともに、消費地生産によるグローバルな生産活動を追求することで、強靭な企業体質の構築とコストの削減を推進してまいります。 p.8

④ 品質力 p.8

アフターマーケットにおける要求品質への適合は元より、所有することへの喜びをも提供できる品質の確立で、お客様満足度100%を目指してまいります。 p.8

⑤ 総合力 p.8

営業・技術・生産などの様々な情報の共有、また拠点連携の強化や資産の相互活用など、テイングループの総合力を結集することで、よりスリムで強固な経営基盤を構築してまいります。 p.8

(3) 経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等当社グループが目標とする経営指標は、事業効率を重視する観点から基本経営方針の一つにも掲げております「ROA(総資産利益率)の重視」であります。その経営指標に基づき、最小の資産(特に営業資産を重視しております。)で最大の利益を出す効率性の高い経営を目指してまいる所存であります。しかしながら、この指標は達成を目指すといった性質のものではなく、日常的な経営活動における効率向上を社内に周知徹底するための方法として位置付けております。 p.8

(4) 経営環境 p.8

今後の経営環境につきましては、賃金上昇などを背景に個人消費の回復が期待される一方で、原材料費の高止まりや、中東地域における地政学的リスクの長期化に伴うエネルギー価格の不安定化、中国経済の成長鈍化の継続などにより、依然として先行き不透明な状況が続くことが想定されます。加えて、米国における通商政策につきましては一定の見直しの動きがみられるものの、政策動向による影響については引き続き注視が必要な状況にあります。 p.9

当社グループの属するカーアフターマーケットにおきましても、需要動向やコスト環境変動の影響を受ける厳しい状況が続くものと見込まれます。 p.9

このような中、当社グループとしましては、グローバルマーケットにおけるブランド力の強化および販売網の拡充を引き続き力強く推進してまいります。ブランド力の強化につきましては、北米、アジア、欧州をはじめとする各地域において展示会出展や販促活動等への投資を継続し認知度向上と販売機会の拡大を図ります。販売網の拡充につきましては、アジア地域において、現地パートナーと合弁販売会社を複数設立する予定です。とりわけ戦略製品の一つである「EnduraPro」シリーズは、補修市場をターゲットとした製品であることから市場要求に対して迅速な供給体制が求められます。そのような環境の中、販売会社を各地に設立することで、多種多様な車種ラインアップに対する十分な在庫を確保し、スピーディーに製品をお届けすることが可能となります。また「TEIN」の名を付した販売会社を設立することは各地のマーケットにおいて弊社をより身近にご認識いただけるとともに、きめ細かな販売体制を敷くことができ、お客様が安心して弊社製品をご利用いただけることでより強固な信頼関係を築けるものと考えております。これらの施策により、現地販売体制の整備およびブランド認知の向上を通じて中長期的な成長基盤の構築を進めてまいります。 p.9

また、海外市場において非常に高いニーズのある「4x4DAMPER」につきましては、ラインアップ拡充を継続し、売上拡大に努めてまいります。加えて、内製化の推進や柔軟な生産体制の強化により、収益性の向上および外部環境の変化に強い事業構造の構築を進めてまいります。 p.9

なお、次期の連結業績見通しにつきましては、売上高6,299百万円、経常利益503百万円、親会社株主に帰属する当期純利益346百万円を見込んでおります。 p.9

(5) 事業上及び財務上の対処すべき課題 p.9

前述の不安定な経営環境に対して、当社グループでは相互に緊密に連携しながら、中長期的な会社の経営戦略に基づき引き続き次の4つの課題に取り組み、売上の拡大に努めてまいる所存であります。 p.9

① 高付加価値製品の開発とラインアップの多様化 p.9

最先端のモータースポーツフィールドからフィードバックした付加価値の高い製品の開発と市販化による世界各国の様々なユーザーニーズに対応したラインアップの多様化と新たな需要の掘り起こし。 p.9

② 海外市場の拡大 p.9

海外事業部の拡充、海外子会社および関連会社を活用した積極的なグローバル展開の推進。 p.9

③ コスト削減の推進 p.9

国内外の生産拠点を活用した生産効率の一層の向上と、変化する需要に対応するフレキシビリティを追求した生産体制の整備。 p.9

④ 品質の向上 p.9

耐久性・信頼性評価レベルのさらなる向上と購買品の品質保証体制の強化による世界基準の品質の確立。 p.9

第一部 第2 事業の状況 1EDINETで原文を開く → p.8–9

事業等のリスク

当社グループの事業は、今後起こりうる様々な要因により大きな影響を受ける可能性があります。 p.12

以下において、当社の事業展開上のリスク要因となる可能性があると考えられる主な事項を記載しております。当社グループはこれらのリスク発生の可能性を認識した上で、発生の予防および発生した場合の対応に努める方針であります。 p.12

なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 p.12

(1) 製品の特性および特定製品への依存度が高いことについて自動車用サスペンション製品のカーアフターマーケットにおいては、趣味・嗜好性や、さらに近年においては経済状況なども販売動向やユーザーニーズに強く影響を与える要因となっております。当社の製品は技術力とブランド力によって、主にドライビングにおける運動性能、快適性、スタイル性などを重視するユーザーから支持されておりますが、こうしたユーザーニーズが大きく変化した場合には、当社グループの業績と財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。 p.12

また、当社グループは、自動車用サスペンションの開発、製造、販売という単一セグメントに属する事業をおこなっております。これにより当社グループは経営資源を集中的に投入することによって、製品ラインアップの充実を図るとともに、常にコストダウンにも努めておりますが、カーアフターマーケット向けサスペンション市場における販売競争が激化し、当社の製品が販売不振に見舞われた場合には、当社グループの業績と財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。 p.12

(2) 事業活動に潜在するリスクについて p.12

当社グループは事業拡大を図るため、国内・アジア地域を中心に世界の広範な地域で事業を展開しております。また、海外進出に当たっては十分な調査と計画に基づいて実施しておりますが、これらの事業活動においては、以下に掲げるようないくつかのリスクが潜在します。 p.12

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① ユーザーニーズやマーケットの動向の変化 p.12

② 競合会社の存在 p.12

③ ビジネス慣習や労働環境・雇用慣習などの違いや変化 p.12

④ 為替レートの変動 p.12

⑤ 予期しない法令または規制などの変更 p.12

⑥ 不利な政治または経済的要因 p.12

⑦ 不利な税制の影響 p.12

⑧ テロ、戦争、クーデター、その他の要因による社会的混乱 p.12

⑨ 感染症の蔓延等による操業の停止や事業活動の制限 p.12

⑩ 物価、その他の高騰による影響 p.12

その他不確実要素が多く存在するため、将来において、当社グループが予期していない事象が発生した場合には、当該投資が計画通り回収できない可能性があります。 p.12

(3) 為替レートの変動について p.12

当社グループには、海外に所在する連結子会社が含まれております。各地域における売上、費用、資産を含む現地通貨建ての項目は、連結財務諸表作成のために円換算されております。これらの項目は元の現地通貨における価値が変わらなかったとしても、換算時の為替レートにより、円換算後の価値が影響を受ける可能性があり、為替レートの変動は当社グループの業績および財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。 p.12

(4) 製品の不具合について p.13

当社は、品質マネジメントシステムの国際規格であるISO9001:2015の認証を国内の全ての事業所ならびに中国工場の天御減振器制造(江蘇)有限公司において取得しておりますが、全ての製品について不具合が発生しないという保証はありません。また、製造物責任についてはPL保険に加入しておりますが、この保険が最終的に負担する賠償額を十分にカバーできるという保証はありません。自主回収や製造物責任賠償につながるような内容の製品の不具合が発生した場合には、多額のコストを要したり、当社の製品やサービスに対するユーザーの支持を低下させることになり、当社の業績と財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。 p.13

(5) 知的財産について p.13

当社は、研究開発上の知的所有権を所有しておりますが、当社の認識の範囲外で第三者の知的所有権を侵害する可能性があります。当社が第三者より知的所有権に関する侵害訴訟などを提訴されている事実はありませんが、知的所有権を巡っての紛争が発生した場合には、当社の業績と財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。 p.13

(6) 自然災害その他の事故などによる影響について p.13

当社製品の生産拠点は横浜市内の本社工場、ならびに中国宿遷市の中国工場の2箇所となっております。両工場ともに安全管理には十分に注意を払っておりますが、地震、台風その他の自然災害、突発的事象に起因する設備の破損や電力・水道の供給困難等により被害を受け、生産活動の継続が困難になった場合には、当社グループの業績と財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。 p.13

(7) 人材不足の影響について p.13

当社グループがグローバル規模で事業の拡大を図るためには、国内外での優秀な人材および良質な労働力の確保が必要不可欠と考えております。当社グループでは新卒者を中心とした採用をおこない、育成に努めておりますが、当社グループの求める人材・労働力の確保、育成が計画どおりに進捗しない場合には、今後の事業展開に支障が生じ、事業成長および経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。 p.13

(8) ウイルス感染症等の異常事態の影響について p.13

当社グループは、国内および中国に生産拠点を置き、また世界の広範な地域で事業活動をおこなっております。 p.13

ウイルス感染症のようなパンデミック等の異常事態の発生により、サプライヤーからの製品用資材や消耗品等の調達の停滞、外出規制に伴う従業員の自宅待機による生産活動への影響や購買行動の変化、また渡航等の制限や営業活動の自粛など事業の正常な運営が困難になった場合、当社グループの財政状態や経営成績等に大きな影響を与える可能性があります。 p.13

(9) 物価、その他の高騰による影響について p.13

当社グループは、資材・エネルギーコストその他の高騰に対して必要に応じて販売価格の見直しなどをおこなっておりますが、当該コスト増が販売価格の見直しで吸収できない場合、収益構造の悪化により、当社グループの財政状態や経営成績等に大きな影響を及ぼす可能性があります。 p.13

第一部 第2 事業の状況 3EDINETで原文を開く → p.12–13

研究開発活動

研究開発活動につきましては、従来の「EnduraPro」シリーズに加えて、今後注力する「EnduraPro Basic」のラインアップの拡充に注力いたしました。また、アジア地域においては開発速度が売上高に大きく影響することから、引き続きこれらの地域に向けた商材や開発速度の強化を図りました。他方、伸縮減衰力別調整とHBSを搭載した新世代車高調整式スポーツショックアブソーバーの車種展開の充実、ならびにグローバルマーケットにおいて高いニーズがあり、高い耐久性と走破性を実現した4×4向け製品や競技用各種ショックアブソーバーの開発にも力を注ぎました。 p.17

これらによる当連結会計年度の研究開発費の総額は、219百万円であります。 p.17

第一部 第2 事業の状況 6EDINETで原文を開く → p.17

設備投資等の概要

当連結会計年度においては、中国工場の生産設備等を中心に200百万円の設備投資を実施いたしました。 p.18

第一部 第3 設備の状況 1EDINETで原文を開く → p.18

企業データ

このページに載っている件数

業績指標34指標 × 5期
沿革30件
大株主10名
役員8名
開示の記述5章、約6,177字
関係会社10社
適時開示未取得(TDnet)
知的財産未取得(特許庁)
公共調達未取得(調達ポータル)
このデータをAIで使うMCP対応クライアント(Claude、Cursor など)から、この会社の業績指標・沿革・役員・開示の記述を構造化データで取得できるようにする予定です。
接続方法(準備中)

同業

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