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業種›輸送用機器›エクセディ
エクセディ

エクセディ 7278

大阪府寝屋川市に本社を置く変速装置の製造販売会社。p.61923年設立。2026年3月期の売上収益 3,039億円。

輸送用機器自動車・輸送機TOPIX Small 1配当あり従業員1万人以上

企業概要

出所: 有価証券報告書 2026年3月期 p.1国税庁

企業名
株式会社エクセディ(EXEDY Corporation)p.1
法人番号
1120001147463 国税庁
設立
1923年2月(大阪市生野区に於て初代取締役社長足立一馬が個人企業として創業)p.4
資本金
8,284 百万円p.3
代表者
代表取締役社長 吉永徹也p.1
本店
大阪府寝屋川市木田元宮1丁目1番1号p.1
電話番号
072-822-1152p.1
業種
輸送用機器(東証33業種)JPX
決算期
3月IFRSp.1
監査法人
PwC Japan有限責任監査法人p.46
従業員数
10,970人(連結)p.22,514人(単体)p.3
関係会社
子会社50社、関連会社・共同支配企業8社p.6
URL

上場企業情報

出所: JPX 銘柄情報有価証券報告書 2026年3月期 p.1

証券コード
7278JPX
市場区分
東証プライムJPX
33業種
17業種
自動車・輸送機JPX
規模区分
TOPIX Small 1JPX
EDINETコード
E02203p.1
上場
1973年10月p.4
発行済株式総数
48,593 千株p.3
直近の有報
2026年3月期(提出 2026年6月15日)p.1
配当
300.00円配当性向 68.3%p.3
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事業の内容

出所: 有価証券報告書 2026年3月期 p.6–7

事業の内容

当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社、50社の子会社及び8社の関連会社で構成されており、自動車用の手動変速装置関連事業(MT)、自動変速装置関連事業(AT)及び産業機械用駆動伝動装置事業(TS)の製造販売を主な事業内容とし、さらに、それらの事業に関連する各種サービス活動を展開しております。 p.6

当社グループの事業形態は、国内では、当社及びダイナックスにおいて製品、部品等の製造販売を行っており、それ以外の各社は、製造下請、サービス事業等を分担しております。 p.6

海外では、グループ各社が現地得意先にMT、AT等の製造・販売を行っており、当社及びダイナックスは、得意先へ輸出する他、グループ各社に対して技術援助、製品・部品の供給を行っております。 p.6

当社及び子会社の事業区分は、概ね次のとおりであり、これらは「第5 経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 連結財務諸表注記」に掲げる事業セグメントの区分と同一であります。 p.6

事業区分 主要製品 主要な会社 p.6

MT (手動変速装置関連事業) クラッチディスク、クラッチカバー、2マスフライホイール 当社、ダイナックス、エクセディ機工、エクセディ精密、エクセディグローバルパーツ、エクセディオーストラリア、エクセディミドルイースト、エクセディクラッチヨーロッパ、エクセディダイナックスヨーロッパ、エクセディタイランド、エクセディフリクションマテリアル、エクセディマレーシア、エクセディ北京、エクセディ重慶、エクセディダイナックス上海、エクセディ広州、エクセディダイナックスメキシコ、エクセディマニファクチャリングインドネシア、エクセディインディア、エクセディクラッチインディア、エクセディプリマインドネシア、エクセディニュージーランド、エクセディラテンアメリカ、エクセディ南アフリカ、エクセディメキシコアフターマーケットセールス、エクセディシンガポール、他1社 p.6

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AT (自動変速装置関連事業) トルクコンバータ、オートマチックトランスミッション部品 当社、ダイナックス、エクセディ機工、エクセディ精密、エクセディ 奈良、エクセディグローバルパーツ、ダイナックスアメリカ、エクセディフリクションマテリアル、エクセディタイランド、エクセディダイナックス上海、ダイナックス工業(上海)、エクセディダイナックスメキシコ、エクセディオーストラリア、エクセディニュージーランド、エクセディミドルイースト、エクセディ広州、エクセディ福島、エクセディラテンアメリカ、エクセディクラッチヨーロッパ、エクセディダイナックスヨーロッパ、エクセディメキシコアフターマーケットセールス、エクセディマレーシア、エクセディ重慶、他2社 p.6

TS (産業機械用駆動伝動装置事業) パワーシフトトランスミッション・同部品 当社、ダイナックス、エクセディ機工、エクセディ精密、エクセディ 鋳造、エクセディ奈良、エクセディグローバルパーツ、ダイナックス アメリカ、エクセディオーストラリア、エクセディ重慶、ダイナック ス工業(上海) p.6

その他 2輪用クラッチ、 機械装置、金型治工具、運送請負 当社、ダイナックス、エクセディ物流、エクセディ精密、エクセディ 鋳造、エクセディ奈良、エクセディアメリカ、エクセディグローバル パーツ、エクセディタイランド、エクセディフリクションマテリア ル、エクセディマニファクチャリングインドネシア、エクセディベト ナム、エクセディインディア、エクセディクラッチインディア、エク セディエンジニアリングアジア、エクセディポイペト、他21社 p.6

以上の企業集団の状況について事業系統図を示すと次のとおりであります。 p.7

第一部 第1 企業の概況 3 事業の内容EDINETで原文を開く → p.6–7

主な製品 p.6

クラッチディスククラッチカバー2マスフライホイール

業績指標

連結 17指標単体 17指標5期出所: 有価証券報告書 2026年3月期「主要な経営指標等の推移」 p.2–3

連結(IFRS)

指標直近前期比5期 CAGR推移 (古 → 新)出所
売上収益
百万円
303,933
2026年3月期
-1.8%+3.9%p.2
税引前利益
百万円
23,649
2026年3月期
+15.9%+5.0%p.2
親会社の所有者に帰属する当期利益
百万円
13,680
2026年3月期
+7.3%+2.3%p.2
親会社の所有者に帰属する当期包括利益
百万円
21,390
2026年3月期
+72.8%+0.4%p.2
親会社の所有者に帰属する持分
百万円
192,711
2026年3月期
+6.8%-3.4%p.2
総資産額
百万円
320,103
2026年3月期
+5.3%-1.0%p.2
1株当たり親会社所有者帰属持分
円
5,274.1
2026年3月期
+7.0%+2.8%p.2
基本的1株当たり当期利益
円
374.3
2026年3月期
+23.1%+8.9%p.2
希薄化後1株当たり当期利益
円
-
2026年3月期
--p.2
親会社所有者帰属持分比率
%
60.2
2026年3月期
+1.3%-2.5%p.2
親会社所有者帰属持分当期利益率
%
7.3
2026年3月期
+14.1%+5.5%p.2
株価収益率
倍
14.8
2026年3月期
+2.4%+25.7%p.2
営業活動によるキャッシュ・フロー
百万円
40,567
2026年3月期
+28.8%+9.3%p.2
投資活動によるキャッシュ・フロー
百万円
-20,093
2026年3月期
-130.3%-p.2
財務活動によるキャッシュ・フロー
百万円
-16,962
2026年3月期
+40.9%-p.2
現金及び現金同等物の期末残高
百万円
74,473
2026年3月期
+9.3%+7.7%p.2
従業員数
人
10,970
2026年3月期
-0.2%-2.1%p.2
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提出会社(単体)

指標直近前期比5期 CAGR推移 (古 → 新)出所
売上高
百万円
113,865
2026年3月期
-3.2%+0.2%p.3
経常利益
百万円
20,285
2026年3月期
+32.2%+14.8%p.3
当期純利益又は当期純損失
百万円
16,065
2026年3月期
+40.3%+14.3%p.3
資本金
百万円
8,284
2026年3月期
+0.0%+0.0%p.3
発行済株式総数
千株
48,593
2026年3月期
+0.0%+0.0%p.3
純資産額
百万円
84,552
2026年3月期
+4.9%-8.3%p.3
総資産額
百万円
167,390
2026年3月期
+2.1%-1.3%p.3
1株当たり純資産額
円
2,314.0
2026年3月期
+5.1%-2.4%p.3
1株当たり配当額
円
300.0
2026年3月期
+20.0%+35.1%p.3
1株当たり当期純利益又は当期純損失
円
439.6
2026年3月期
+60.8%+21.7%p.3
潜在株式調整後1株当たり当期純利益
円
-
2026年3月期
--p.3
自己資本比率
%
50.5
2026年3月期
+2.6%-7.1%p.3
自己資本利益率
%
19.5
2026年3月期
+66.7%+24.6%p.3
株価収益率
倍
12.6
2026年3月期
-21.7%+12.5%p.3
配当性向
%
68.3
2026年3月期
-25.4%+11.1%p.3
従業員数
人
2,514
2026年3月期
-1.5%-1.8%p.3
株主総利回り
%
390.3
2026年3月期
+28.3%+37.7%p.3
単位は指標名の下に記載。前期比は直近期と前期の差、5期 CAGR は5期(4年間)の年平均成長率。推移は各行の最小と最大で正規化した形で、色は前期比の符号。出所列の p.N は有価証券報告書の該当ページ。

沿革

67件出所: 有価証券報告書 2026年3月期 p.4–5

  1. 1923年2月大阪市生野区に於て初代取締役社長足立一馬が個人企業として創業 p.4
  2. 1950年7月大阪市生野区に株式会社大金製作所(資本金100万円)を設立 p.4
  3. 1959年2月埼玉県川口市に川口工場を開設(1981年12月同県川越市に移転、川越工場に名称変更) p.4
  4. 1961年2月広島県安芸郡に広島工場を開設(1992年5月同県東広島市に移転、分社してディーケープロナックとし、2010年5月エクセディ広島に社名変更、2013年2月当社が吸収し消滅) p.4
  5. 1963年1月本社を大阪府寝屋川市に移転 p.4
  6. 1973年6月北海道千歳市に湿式摩擦材製造合弁会社大金・アールエムを設立(1990年2月合弁を解消、全額出資会社となり、1991年4月ダイナックスに社名変更) p.4
  7. 1973年10月大阪証券取引所市場第二部に上場 p.4
  8. 1975年8月鋳造品、鍛造品の内製化のため三重県上野市(現 伊賀市)に上野工場(1987年3月上野事業所に名称変更)を開設 p.4
  9. 1977年3月米国カリフォルニア州に全額出資の販売会社ダイキンクラッチU.S.A.を設立(後にミシガン州に移転し、1987年8月ダイキンクラッチに社名変更、2006年1月エクセディグローバルパーツに社名変更) p.4
  10. 1977年7月東京都千代田区に東京営業所を開設(2015年1月東京都武蔵野市に移転) p.4
  11. 1982年12月米国フォード社よりQ1(Quality No1)証を受賞 p.4
  12. 1985年9月インドネシアのジャカルタにマニュアルクラッチ製造合弁会社ダイキンクラッチインドネシアを設立(2006年1月エクセディインドネシアに社名変更、2007年9月合弁を解消、その後カラワンに移設、2012年10月エクセディモーターサイクルインドネシアを吸収し、エクセディマニファクチャリングインドネシアに社名変更) p.4
  13. 1985年10月インドのシーケー・オートモーティブプロダクツ・リミテッドに資本参加(1987年11月シーケーダイキンに社名変更、2010年11月エクセディインディアに社名変更) p.4
  14. 1989年11月英国リバプールにR&D及び販売を行うダイキンクラッチヨーロッパを設立(1996年1月チェシャーに移転、2004年1月エクセディクラッチヨーロッパに社名変更) p.4
  15. 1991年12月愛知県岡崎市に中部営業所を開設 p.4
  16. 1993年2月ハンガリーのタタバーニャ市にマニュアルクラッチ製造合弁会社ダイキンバーカーニュクラッチを設立(1998年4月合弁を解消、ユーロエクセディクラッチに社名変更、2009年4月エクセディダイナックスヨーロッパに社名変更) p.4
  17. 1994年10月米国テネシー州に自動変速装置用部品製造会社ダイキンドライブトレインコンポーネンツを設立(2001年10月アイシンホールディングスオブアメリカが資本参加、2004年4月エクセディアメリカに社名変更、2024年6月エクセディホールディングスオブアメリカが株式を追加取得し完全子会社化) p.4
  18. 1994年12月タイのチョンブリにマニュアルクラッチ製造合弁会社サイアムディーケーテクノロジーを設立(2005年1月エクセディタイランドに社名変更) p.4
  19. 1995年5月オーストラリアのビクトリア州に販売合弁会社ダイキンクラッチオーストラリアを設立(2004年1月エクセディオーストラリアに社名変更) p.4
  20. 1995年6月米国ミシガン州に自動変速装置用部品製造会社ダイナックスアメリカを設立 p.4
  21. 1995年8月商号を株式会社大金製作所より株式会社エクセディに変更 p.4
  22. 1995年11月本社及び上野事業所、PM特別賞を受賞。川越工場、PM優秀賞を受賞 p.4
  23. 1995年12月中国重慶市にマニュアルクラッチ製造合弁会社重慶三鈴大金離合器製造を設立(2004年1月エクセディ重慶に社名変更) p.4
  24. 1996年9月マレーシアのネグリスンビラン州にマニュアルクラッチ製造合弁会社エクセディマレーシアを設立 p.4
  25. 1996年9月大阪証券取引所市場第一部に上場 p.4
  26. 1997年8月東京証券取引所市場第一部に上場 p.4
  27. 1998年1月タイのチョンブリにフェーシング製造合弁会社エクセディフリクションマテリアルを設立(2002年2月アイシン化工株式会社(現 株式会社アイシン)と合弁、同社が資本参加) p.4
  28. 1999年3月QS-9000及びISO9001の認証取得 p.4
  29. 1999年7月中国上海市に自動変速装置用部品製造会社上海ダイナックスを設立(2014年4月エクセディダイナックス上海が吸収し消滅) p.4
  30. 1999年9月静岡県富士市に静岡営業所を開設 p.4
  31. 2000年6月ISO14001の認証取得 p.4
  32. 2001年7月アイシン精機株式会社(現 株式会社アイシン)と海外事業を中心とした業務提携契約を締結 p.4
  33. 2001年12月中国上海市に自動変速装置用部品製造会社ダイナックス工業(上海)を設立 p.4
  34. 2002年7月アラブ首長国連邦ドバイに販売会社エクセディミドルイーストを設立 p.4
  35. 2004年6月中国上海市にフェーシング製造会社エクセディ(上海)複合摩擦材料を設立(2006年3月業容拡大に伴い、エクセディ上海に社名変更、2013年11月エクセディダイナックス上海に社名変更) p.4
  36. 2004年8月ISO/TS16949の認証取得 p.5
  37. 2006年2月ベトナムのビンフック省に2輪用クラッチ製造合弁会社エクセディベトナムを設立 p.5
  38. 2006年5月中国広州市に販売合弁会社エクセディ広州を設立(2009年5月合弁を解消) p.5
  39. 2006年7月インドネシアのジャカルタに2輪用クラッチ製造会社エクセディモーターサイクルインドネシアを設立(2012年10月エクセディインドネシアが吸収し消滅) p.5
  40. 2008年3月京都府福知山市の衣川鋳鉄の株式を取得(2009年6月エクセディ鋳造に社名変更) p.5
  41. 2008年10月ニュージーランドのオークランドに販売合弁会社エクセディニュージーランドを設立 p.5
  42. 2010年1月大阪府守口市に太陽光発電装置企画施工合弁会社エクセディ電設を設立 p.5
  43. 2010年12月メキシコのアグアスカリエンテス州に自動変速装置用部品製造会社エクセディダイナックスメキシコを設立 p.5
  44. 2011年3月大阪府寝屋川市に障害者雇用特例子会社エクセディ太陽を設立 p.5
  45. 2011年7月東京都品川区のベアリング製造会社クロイドンと資本提携契約を締結(2012年6月住所を福島県喜多方市に変更、2013年10月エクセディ福島に社名変更) p.5
  46. 2011年9月インドのベンガルールに2輪用クラッチ製造会社エクセディクラッチインディアを設立 p.5
  47. 2012年7月パナマ共和国のパナマ市に販売合弁会社エクセディラテンアメリカを設立 p.5
  48. 2012年9月大阪府大阪市に太陽光発電及び売電合弁会社エクセディSB兵庫を設立 p.5
  49. 2012年11月ロシア連邦トリヤッチ市にマニュアルクラッチ製造合弁会社エクセディロシアを設立(2015年3月当社の保有する株式を売却) p.5
  50. 2013年2月神奈川県厚木市に神奈川営業所を開設 p.5
  51. 2013年6月タイのチョンブリに研究開発拠点としてエクセディエンジニアリングアジアを設立 p.5
  52. 2013年12月中国の北京市に販売合弁会社としてエクセディ北京を設立 p.5
  53. 2014年1月南アフリカ共和国のランドバーグに販売合弁会社エクセディ南アフリカを設立 p.5
  54. 2014年2月インドネシアのスラバヤにフェーシング製造合弁会社エクセディプリマインドネシアを設立 p.5
  55. 2015年2月メキシコのメキシコシティに販売合弁会社エクセディメキシコアフターマーケットセールスを設立 p.5
  56. 2015年8月シンガポールに販売合弁会社エクセディシンガポールを設立 p.5
  57. 2015年9月奈良県大和郡山市の小島金属工業の新設分割会社であるエクセディ奈良の株式を取得 p.5
  58. 2017年1月カンボジアのポイペトに2輪用クラッチ用部品製造会社エクセディポイペトを設立 p.5
  59. 2020年12月奈良県天理市にエクセディ京都が移転、エクセディ機工に社名変更 p.5
  60. 2021年4月タイのバンコクに販売合弁会社エクセディサイアムセールスタイランドを設立 p.5
  61. 2022年1月株式会社アスターと新事業領域開拓のため業務提携契約を締結 p.5
  62. 2022年4月東京証券取引所の市場区分見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行 p.5
  63. 2023年3月オールトランスニュージーランド及びオールトランスオーストラリアの株式を取得し子会社化 p.5
  64. 2024年8月山形県山形市のPRE-EVモビリティ株式会社の株式を取得し子会社化、大阪府寝屋川市へ移転 p.5
  65. 2024年10月京都府京都市の株式会社WorldLink&Companyの株式を取得し子会社化 p.5
  66. 2026年2月英国サリー州のProtean Electricの株式を取得し子会社化 p.5
  67. 2026年3月イタリアのトリノに合弁会社EXEDY FRAPを設立 p.5

大株主

上位10名出所: 有価証券報告書 2026年3月期 p.28

#株主名所有株式数(千株)持株比率出所
1日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)5,70315.6%p.28
2株式会社シティインデックスファースト2,9378.0%p.28
3株式会社シティインデックスイレブンス1,8755.1%p.28
4エクセディ従業員持株会1,7424.8%p.28
5株式会社日本カストディ銀行(信託口)1,6974.6%p.28
6芭蕉会1,0212.8%p.28
7STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 5050017642.1%p.28
8STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 5052236971.9%p.28
9BNYM AS AGT/CLTS NON TREATY JASDEC4661.3%p.28
10JP MORGAN CHASE BANK 3857813691.0%p.28
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持株比率は発行済株式(自己株式を除く)に対する割合。信託銀行の株式数は信託業務に係るもの。

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  • 従業員・人的資本
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役員

10名男性8名 女性2名2026年6月15日現在出所: 有価証券報告書 2026年3月期 p.39–40

  • 代表取締役社長吉永徹也代表取締役p.39
  • 代表取締役専務執行役員豊原浩代表取締役p.39
  • 取締役常務執行役員廣瀬譲p.39
  • 取締役髙野利紀p.39
  • 取締役林隆司p.39
  • 取締役井上福子p.39
  • 取締役伊藤紀美子p.40
  • 常勤監査役鈴木隆p.40
  • 監査役福田正p.40
  • 監査役坪田聡司p.40

従業員・人的資本

出所: 有価証券報告書 2026年3月期「従業員の状況」 p.54 ほか

連結従業員数
10,970 人
単体従業員数
2,514 人
平均年齢
43.8 歳
平均勤続年数
17.4 年
平均年間給与
6,270,036 円
女性管理職比率
4.0 %
男性育児休業取得率
88.6 %
男女賃金差異(全体)
78.0 %
同(正社員)
79.4 %
同(パート・有期)
64.1 %
役員の女性比率
20.0 %(女性2名/10名)
自己資本比率(連結)
60.2 %
ROE(連結)
7.3 %
EPS
374.3 円
BPS
5,274.1 円
株主総利回り
390.3 %

セグメント別従業員数(連結)

セグメント従業員数(人)出所
MT3,218p.53
AT4,883p.53
TS315p.53
その他2,240p.53
全社(共通)314p.53

開示の記述

出所: 有価証券報告書 2026年3月期 の該当章をそのまま掲載

経営方針、経営環境及び対処すべき課題等

当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 p.11

なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 p.11

(1) 会社の経営の基本方針 p.11

当社グループは、経営方針として『グローバル企業として成長・進化し、持続可能な社会の実現に貢献する(サステナビリティ)』を掲げています。また、「喜びの創造(お客様の喜び、社会の喜び、私たちの喜び)」という企業理念を実践し、経営方針・長期ビジョン・連結中期経営計画を実現する為の大事な基盤である7つの柱(7 Values:「安全最優先」「最高品質」「納期厳守」「競争力あるものづくり」「スピード」「働いてよかったと思える会社」「ESG重視(環境・社会的課題・経営管理体制)」)のもと、お客様に満足していただける商品をグローバルに提供していくことを目指しております。 p.11

(2) 経営環境および優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題ロシア・ウクライナ戦争の長期化や中東情勢の緊迫化など地政学リスクが高まる中においても、自動車業界の100年に1度の大変革期は続いております。車両のBEV化は一時的に減速期を迎えているようにも見えますが、中長期的に内燃機関のみで動く車両の減少は不可避と考えております。また、地球温暖化防止や国内における少子高齢化に伴う労働力人口の減少等への対応は引き続き重要な課題です。当社ではPEST分析手法を用いて未来予測を行い、リスクと機会を特定の上、当社グループの優先取組課題(マテリアリティ)を洗い出し、同課題解決に向けた長期ビジョン(2050年度までに実現を目指す姿)を策定しています。 p.11

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優先取組課題(マテリアリティ) 長期ビジョン(2050年度までに実現を目指す姿) p.11

地球温暖化防止 環境順法・コンプライアンス サーキュラーエコノミー 脱炭素社会づくりをはじめ、環境負荷の最小化に貢献する <企業理念:社会の喜び> p.11

動力を効率的に伝達する新たな製品の提供 技術革新による新たな価値の提供 新たな価値を創造し提供し続ける <企業理念:お客様の喜び> p.11

働いてよかったと思える会社の実現 ダイバーシティ&インクルージョンの推進 健康/労働安全衛生 人権の尊重 ときめきと情熱を感じられる魅力的な会社になる <企業理念:私たちの喜び> p.11

コンプライアンス ガバナンス 持続可能な調達 強固なガバナンスを基盤として安定した経営体制を維持する p.11

長期ビジョンの実現に向けた具体的な取組みとして、2024年4月に当社グループの中長期戦略を策定し、事業戦略上のKPI(2030年度目標)を定めるとともに、下記の事業戦略の骨子を定めました。 p.11

事業戦略の骨子 主な取り組み p.11

事業ポートフォリオの転換 基幹事業における稼ぐ力を改善し、新事業の創出に人財&資金を集中投入 p.11

基幹事業の収益力の確保・向上 アフターマーケット市場 製品ラインの拡充、新興国の補修部品市場の開拓 自動車生産用部品(OEM事業) 生産体制の最適化等による効率経営の追求 適正価格の実現による収益力強化 p.11

新事業の創出・育成 協業等により不足資源を外部から獲得し電動化戦略を加速 プロジェクトへの経営資源の優先投入、早期実現 M&Aの積極活用等によるさらなる新事業の創出 p.11

また、2030年度を見据え、2026年度までの中期経営計画「変革/REVOLUTION 2026」を策定の上、推進しております。当該中期経営計画においては以下のような中期課題があると認識しており、その解決に向け、下表の中期施策を実施してまいります。そのために、2025年4月1日付で現行ビジネスを統合した基幹事業本部と新事業関連部門を統合した戦略事業本部を新設し、基幹事業の収益力の確保・向上を図りつつ新事業の創出・育成に努めてまいりました。 p.11

さらに当社は、2026年6月19日に開催予定の定時株主総会での承認を前提に、指名委員会等設置会社に移行する予定です。この移行により、グループ全体で、仕事の時間軸や取組み方法を大胆に変革(脱エクセディ)することに挑戦し、長期ビジョンKPIや中長期戦略の2030年度目標を達成して従来のエクセディを超越(超エクセディ)することを目指す動きを加速させてまいります。 p.12

中期課題 中期施策 p.12

内燃機関車減少によるAT事業における需要減少 BEVやHEVへの需要シフト対応 基幹事業における増減産への効率的な対応 ・自動車生産用部品(OEM事業)の収益性向上 ・新興国の補修部品市場(アフター)の開拓、製品ラインの拡充等による収益性の更なる向上 ・AT事業においてグローバルベースで生産能力の再編を継続 p.12

新事業の創出及びそのための更なる体制整備 ・協業等により不足資源を外部から獲得し電動化戦略を加速 ・プロジェクトへの経営資源の優先投入、早期実現 ・M&Aの積極活用等によるさらなる新事業の創出 p.12

最適なキャピタルアロケーション ・成長投資と株主還元を積極的に実行しつつ、最適な資本構成を追求・維持 p.12

カーボンニュートラルに向けたCO2排出量削減、 環境負荷の最小化 省エネ・再エネ・環境負荷低減活動の推進 p.12

新たな価値を創造する人財の育成 DX人財、電動関連、新規ビジネス創出等 価値創造に資する研修や採用活動の継続実施 p.12

ダイバーシティ&働き方改革の推進 多様な従業員が働きがい(エンゲージメント)を感じる職場づくり p.12

以上の中期課題への取組みに加えて、財務・非財務取組みの開示充実による資本コスト低減を進め、結果としての企業価値向上を目指してまいります。 p.12

なお、各セグメントにおける課題は下記のとおりです。 p.12

・MT(手動変速装置関連事業) p.12

補修用部品について世界11ヶ国・14社の販売会社を通じたグローバル販売網と、独自の受発注システム(EXEDY Express Delivery)の構築による即納体制を活かし、積極的な販売拡大活動を行うとともに、製品ラインの拡充等による収益性の更なる向上に取り組んでまいります。 p.12

・AT(自動変速装置関連事業) p.12

事業環境の変化に合わせ、グローバルベースでの生産能力再編を引き続き進めてまいります。また適切な売価設定を通じ採算性向上に取り組んでまいります。 p.12

・TS(産業機械用駆動伝動装置事業) p.12

建設機械、フォークリフト向け製品分野では、コスト競争力強化により収益力確保を目指してまいります。 p.12

・その他 p.12

2・3輪向けの小型電動プロジェクトやドローン事業など新事業の早期の収益化に取り組んでまいります。さらに、インホイールモータ事業を買収するなど、電動化の進展に対応するために必要な技術の獲得を進め、競争力のある商品・サービスを継続的に提供することを目指してまいります。 p.12

(3) 目標とする経営指標 p.12

当社グループでは、2030年度の目標とする、主たる経営指標はROE10%としております。(売上高3,300億円、営業利益300億円、新製品売上高比率30%)またROEについては2026年度で7.5%を目標としております。 p.12

第一部 第2 事業の状況 1EDINETで原文を開く → p.11–12

事業等のリスク

有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。 p.16

本項に記載した将来に関する事項は、有価証券報告書提出日現在において判断したものであるため、不確実性を内在しており、実際の結果と異なる可能性を含んでおります。 p.16

(1) 自動車メーカーの生産動向の影響について p.16

当社グループは、自動車用伝導装置(MT及びAT)の製造販売を主な事業としており、自動車用伝導装置事業の外部顧客への売上高の連結売上収益に占める割合は、2026年3月期で86.8%と高い割合となっております。 p.16

従って、自動車の電動化の進展や主要な顧客である自動車メーカー全般の生産動向及び販売動向の影響を受け、特に自動変速装置関連事業(AT)は縮小する蓋然性が高い状況にあります。 p.16

また、当社は技術動向、市場の変化を注視し、環境変化に適応した製品開発を進めておりますが、市場ニーズを捉えた電動化への対応が遅れる場合、売上高が減少する等により当社グループの業績に影響を与える可能性があります。 p.16

(2) 海外展開について p.16

当社グループは、自動車メーカーの世界最適調達方針に応じ、現地生産への対応を進めております。2026年3月期における所在地別の概況は次のとおりであります。 p.16

日本 米州 アジア・ オセアニア その他 消去又 は全社 連結 p.16

売上収益(百万円) 121,345 46,899 123,505 12,184 - 303,933 p.16

構成比(%) 39.9 15.4 40.6 4.0 - 100.0 p.16

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営業利益(百万円) 6,088 458 14,883 658 142 22,230 p.16

当社グループの海外展開において、アジア・オセアニアは、自動車生産台数が大きく伸びる可能性のある有望なマーケットであり、今後、積極的に事業展開を行う方針ではありますが、それらの地域の政治動向及び金融情勢の変化に伴うマーケットの変動が、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。 p.16

(3) 為替リスクについて p.16

当社グループは、全世界において製品の生産と販売を行っております。海外各国における収益、費用、資産を含む現地通貨建ての項目は、連結財務諸表の作成時に円換算されていますが、換算時の為替レートにより、現地通貨における価値に変動がなかったとしても、円換算後の価値が影響を受ける可能性があります。 p.16

また、当社グループが日本で生産し、輸出する事業においては、他の通貨に対する円高は、当社製品のグローバルベースでの相対的な価格競争力を低下させ、業績に悪影響を及ぼす可能性があります。このため、当社グループの業績及び財政状態は、為替変動による影響を受け変動する可能性を含んでおります。 p.16

(4) 原材料・部品の調達リスク p.16

当社グループの製品は、原材料の大部分と一部の部品をグループ外部より調達しております。調達先と安定的な取引が行えるよう努めておりますが、価格高騰や需給逼迫、調達先の不慮の事故等により、原材料・部品不足が生じ、結果として当社グループの業績に悪影響を与えるリスクが存在します。 p.16

(5)新製品開発 p.16

当社グループは、高い環境性能を有したコスト競争力のある製品を開発するよう努めております。今後も、魅力的な製品の開発を進めてまいりますが、当社の開発した製品が顧客や市場のニーズに合致しない、或いはタイムリーな開発と市場への投入ができない場合、特に自動車業界の電動化の流れに対応した新製品開発が出来ない場合には、当社グループの業績及び財務状況に悪影響を与えるリスクが存在します。 p.16

これに対応するため、戦略事業本部のビジネス開発部において新規ビジネスの企画をおこない、開発効率向上のために開発本部を再編するなど、新規ビジネスの創出、オープンイノベーションを通じ、脱炭素社会へ向けた商品開発を行っております。 p.16

(6) 製品の品質不具合 p.16

当社グループは、品質維持が事業を支える最重要項目と位置づけ、世界中の工場で製造される各種の製品に対して品質管理を行っております。しかし、全ての製品について欠陥が無く、将来にリコールが発生しないという保証はありません。大規模なリコールや製造物責任賠償につながるような製品の欠陥が発生した場合、多額の対応コストや当社グループの品質管理に対する評価の低下による取引の減少等が、当社グループの業績及び財務状況に悪影響を与えるリスクが存在します。 p.16

(7)新規事業を含む事業投資リスク p.16

当社グループでは、電動化の進展に伴い既存事業の一部が減少する蓋然性が高いとの認識の元、中長期的な企業価値の向上に向け、脱炭素社会づくりをはじめ、環境負荷の最小化に貢献すると共にお客様に新たな価値を創造し提供する製品を創造するため、既存事業の枠組みに捉われない新規ビジネスの創出に取り組んでおります。 p.17

これらの活動の中では、新たな技術の獲得や、新規事業における開発スピード向上のために、M&Aやスタートアップ企業への出資を伴う共同開発なども行っております。 p.17

投資先企業の事業活動が想定通りに推移しない場合、また投資先企業に想定しなかった問題点が発見された場合などには、減損損失の発生などによって当社の業績に悪影響が及ぶ可能性があります。 p.17

当社グループは新規事業立ち上げのため積極的な投資を行っていることから当該リスクが顕在化する可能性を常に認識しておく必要があります。 p.17

当社グループは当該リスクを軽減するため、ステージゲート法による新規ビジネスへの投資継続可否の検証をおこなっております。 p.17

また、当社グループの中長期の方向性及びグループを含めた意思決定については、取締役会にて審議・決議するとともに経営会議やサステナビリティ会議等でKPIのモニタリングを実施しております。 p.17

(8)固定資産に関する減損のリスク p.17

当社グループが使用する固定資産は、事業環境の変化を背景とした収益性の低下が生じた場合に減損損失を計上する潜在的なリスクにさらされています。 p.17

今後、想定以上に電動化が急激に進展する等の経営環境の著しい悪化等により収益性が低下し減損損失が発生した場合には、連結財務諸表に対して影響を生じさせる可能性があります。 p.17

(9)同業他社との間で生じ得る需要獲得のための価格競争リスク当社グループの連結売上収益の大部分を占める自動車部品事業における価格競争は大変厳しいものとなっています。 p.17

当社グループでは「最高品質なものづくり」・「技術開発力」・「顧客ネットワーク」という、3つの強みを構築し、世界中のお客様に喜んで頂ける最高品質製品の提供に努めており、クラッチ及びトルクコンバータ製品において、世界トップレベルのシェアを有しております。 p.17

しかしながら、将来において、価格競争力や当社の優位性を維持できない場合、顧客離れや製品価格の低下を通じて、当社グループの業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。 p.17

(10)取引先への依存リスク p.17

当社グループは資本関係の有無にかかわらず、世界の主要自動車メーカーグループに対して製品を供給しており、特定顧客に対する依存度が集中していることはありませんが、多数の顧客において、内燃機関のみを搭載した車両の生産及び販売が当社の想定を超えた速度で減少し電動化が進展した場合、その影響を受けて業績が変動する可能性があります。 p.17

(11)災害や停電等による影響 p.17

当社グループは、生産設備に対し定期的な修繕及び点検を行うことで、故障等による製造ラインの中断ロスを最小限に抑制するように努めております。しかし、当社グループの生産施設で発生する災害、電力供給等のインフラの中断による影響を完全に防止又は軽減できる保証はなく、その結果、生産・納入活動が停止するリスクが存在します。 p.17

特に、日本における風水害リスクに対し、設備のかさ上げや工場移転等の対策実施してまいります。 p.17

(12)環境規制に関するリスク p.17

当社グループが事業を展開する多くの国又は地域において、製品の安全性、燃費、排ガス規制、工場からの汚染物質排出制限等の広範囲な環境規制及びその他の法規制を受けています。これらの規制は今後厳しくなることが想定されます。 p.17

当社グループは、「脱炭素社会づくりをはじめ、環境負荷の最小化に貢献する」を長期ビジョンとして掲げ、脱炭素に貢献する製品を拡充すると共にカーボンニュートラル及び環境負荷の最小化を実現する生産体制を構築するための活動を推進しています。 p.17

しかしながら、当社グループが事業を展開する国又は地域における環境規制の厳格化があった場合には、規制に適合するための開発費用や設備投資などにより相当の費用が増加するほか、当社グループがこれらの規制を遵守できない場合には当該市場での製品販売ができなくなるなど、当社グループの業績及び財政状態に影響を与える可能性があります。 p.17

(13)気候変動による影響 p.18

当社グループは気候変動への対応を重要な課題の一つととらえ、シナリオ分析(2℃、4℃シナリオ)を通じた気候変動リスクを特定し、対策を実施しておりますが、対応の不足や遅れにより以下のリスクが顕在化する可能性があります。 p.18

① 気候変動によるリスク p.18

(移行リスク)脱炭素社会への急速な移行による、炭素規制等の導入による操業コスト増加や、内燃機関車の販売停止や電気自動車への移行の加速に伴う当社の既存製品への需要の変化に対応できず、企業価値の低下を招くリスクが存在します。 p.18

(物理的リスク)異常気象による工場操業停止や、サプライチェーンの寸断による製品サービスの供給停止が起こるリスクが存在します。 p.18

② リスクへの対策 p.18

(移行リスク)脱炭素社会への移行に対処すべく、代表取締役社長を議長とするサステナビリティ会議を中心に環境・気候変動に関する基本方針や重要事項について審議・推進しており、変化する国際情勢を常に確認し、リスクの未然防止・迅速な対処に努める体制を整備しております。 p.18

また、製品需要の変化に対応するため、社内にプロジェクトチームを設置し、未来商品の創出、オープンイノベーションを通じ、脱炭素社会へ向けた商品開発を行っております。 p.18

(物理的リスク)サプライヤーも含めたBCP(事業継続計画)を策定、ハザードマップを活用した事業所ごとのリスク評価などを行い、ハード・ソフトの両面での対応や、有事を想定した訓練などを実施し事業継続能力向上に取り組んでおります。 p.18

(14)知的財産権に関するリスク p.18

当社グループは、事業活動を展開する上で、製品、製品のデザイン、製造方法などに関連する特許や商標などの知的財産権を、海外を含め多数取得しておりますが、出願したものすべてが権利として登録されるわけではなく、特許庁で拒絶されたり、第三者からのクレームにより無効となったりする可能性があります。 p.18

第三者が当社グループの特許を回避して競合製品を市場に投入する可能性もあります。また、当社グループの製品は広範囲にわたる技術を利用しているため、第三者の知的財産権に関する訴訟の当事者となる可能性があります。 p.18

(15)人財確保に関するリスク p.18

当社グループでは長期ビジョンに「ときめきと情熱を感じられる魅力的な会社になる」を掲げ、従業員の成長を促す挑戦や提案を活発にできる環境を整備し、多様な従業員が安心して働ける制度を拡充することを通じ、働いてよかったと思える会社を実現させ、企業の長期的な価値創造に繋げていきます。 p.18

また、新規ビジネス創出に向け、キャリア採用も積極的に行ってまいります。 p.18

しかしながら労働市場のひっ迫、異業種も含めた人財獲得競争の激化等により人財の育成・確保ができない場合、中・長期経営計画の戦略を実行しその目標を達成することが困難になる可能性があります。 p.18

(16)情報セキュリティリスク p.18

当社は、サイバー攻撃などの脅威から、機密情報や個人情報を適切に保護するため、情報セキュリティに関する方針および規程類を整備・展開し、定期的に社員の教育を行うなど情報セキュリティの強化を図り、情報漏洩の防止に努めています。 p.18

しかしながら、サイバー攻撃等の不正行為は脅威を増しており、想定を大幅に超えるサイバー攻撃等を受けた場合、情報システムに障害が生じる可能性、機密情報及び個人情報が外部に流出する可能性、サプライチェーンを含む事業活動が一時的に中断する可能性等があります。このような事象が発生した場合、当社グループの事業活動の停滞やレピュテーション低下等により、当社グループの財政状態及び経営成績等に悪影響を及ぼす可能性があります。 p.18

(17)世界的な感染症の流行による影響 p.18

新たな種類の感染症が世界規模で流行した場合、生産・納入活動が停止する可能性があり当社グループの業績及び財務状況に悪影響を与えるリスクが存在します。 p.18

第一部 第2 事業の状況 3EDINETで原文を開く → p.16–18

研究開発活動

当社は企業理念のひとつとして「お客様の喜びを創造しよう」を掲げ、これまで培ったコア技術(機械工学)を基軸に、新コア技術(電子電気工学)と拡張コア技術(制御工学)3つのコア技術を活かし顧客ニーズに沿った価値提案を行い、お客様に喜んでいただける高品質、低コストの商品開発を行っております。当社グループの主な研究開発は、当社を中心に国内ではダイナックス、海外ではエクセディ重慶、エクセディダイナックス上海、エクセディフリクションマテリアル、エクセディエンジニアリングアジア、エクセディグローバルパーツ、エクセディクラッチインディア、エクセディクラッチヨーロッパ、その他関係会社でおこなっております。 p.24

現在の当社グループの研究開発活動は、新事業(電動化製品)と基幹事業(MT、ATなど)で推進しております。研究開発スタッフはグループ全体で532名にのぼり、これは総従業員数の約5%に当たっております。 p.24

当連結会計年度における各事業セグメント別の研究開発活動の状況は次のとおりであります。なお、研究開発費については、各事業セグメントに配賦できない新製品開発費 4,803百万円が含まれており、当連結会計年度の研究開発費の総額は 7,950百万円となっております。 p.24

[新事業] p.24

持続可能な社会実現のためカーボンニュートラルを目指し、地球環境に配慮した製品開発を進めています。小型モビリティ(3輪車)用の電動ユニットおよびパレットトラック用の電動アシストユニットは2025年度量産を開始しました。スマートロボット、ドローン用製品、自動車用電動駆動システムなど次世代製品・電動化対応製品のラインナップを拡充しているところです。 p.24

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26年2月にProtean Electric(以下、PEL)を子会社化しました。PELは、駆動用モータをホイールに内蔵するインホイールモータの開発・製造・販売を手掛けるマーケットリーダーで、2027年より量産開始予定です。今後、当社とPELの技術的強みを融合し、競争力のある商品・サービスを継続的に提供してまいります。 p.24

[MT] p.24

手動変速装置(マニュアルトランスミッション)では、趣味性の高い車両のクラッチや燃費向上に対応するエンジン及び駆動系の低フリクション化に伴う振動を効率的に吸収する高性能ダンパー付きクラッチを開発しております。 p.24

なお、当セグメントに要した研究開発費は 538百万円であります。 p.24

[AT] p.24

自動変速装置(オートマチックトランスミッション)用部品では、トルクコンバータ、ロックアップクラッチ、湿式クラッチ、ハイブリッド車用のダンパーなどを開発しており、トルクコンバータに関しては、流体に係る解析技術の強みを活かした開発を行っています。 p.24

ハイブリッド車用部品では、エンジン/モータ切替え時、およびエンジン走行時に発生する振動を吸収するダンパー装置、タイヤ側からの過大負荷入力を緩和するトルクリミッター付きダンパーを開発し、新たな受注を獲得しております。 p.24

子会社のダイナックスでは、高性能なロックアップクラッチ用摩擦材や自動変速機の部品を開発しております。 p.24

また、2系統のクラッチにより動力を途切れなく伝達出来るデュアルクラッチトランスミッションへの適用部品として、ダイナックスではクラッチ用ディスクとプレートをユニット化したクラッチパックなどの製品を開発しています。 p.24

なお、当セグメントに要した研究開発費は 631百万円であります。 p.24

[TS] p.24

建機・産業車両用製品としてフォークリフトやラフテレーンクレーンなどの運転性・作業性向上及び伝達効率の追求を目的とした、トランスミッションの性能向上開発を継続的に行っております。 p.24

なお、当セグメントに要した研究開発費は 225百万円であります。 p.24

[その他] p.24

アセアン・インドを中心に2輪市場が拡大しつづけております。当社は、独自の技術を生かし、高品質で安価な2輪用クラッチを開発しております。 p.24

なお、当セグメントに要した研究開発費は 1,753百万円であります。 p.24

第一部 第2 事業の状況 6EDINETで原文を開く → p.24

設備投資等の概要

当社グループ(当社及び連結子会社)では、当連結会計年度 8,911百万円(建設仮勘定を除く)の設備投資を実施いたしました。 p.25

MT事業での投資は 1,434百万円であり、主なものは、当社での合理化による投資であります。AT事業での投資は 4,428百万円であり、主なものは、当社及び国内子会社での合理化による投資であります。TS事業での投資は 316百万円であり、主なものは、当社及び国内子会社での合理化による投資であります。その他事業での投資は 2,734百万円であり、主なものは、当社及び国内子会社での合理化による投資であります。 p.25

第一部 第3 設備の状況 1EDINETで原文を開く → p.25

企業データ

このページに載っている件数

業績指標34指標 × 5期
沿革67件
大株主10名
役員10名
開示の記述5章、約11,567字
関係会社58社
適時開示未取得(TDnet)
知的財産未取得(特許庁)
公共調達未取得(調達ポータル)
このデータをAIで使うMCP対応クライアント(Claude、Cursor など)から、この会社の業績指標・沿革・役員・開示の記述を構造化データで取得できるようにする予定です。
接続方法(準備中)

同業

輸送用機器東証33業種

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