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業種›輸送用機器›カーメイト
カーメイト

カーメイト 7297

東京都豊島区に本社を置く車用品等の製造・販売会社。p.51966年設立。2026年3月期の売上高 146億円。

輸送用機器自動車・輸送機配当あり

企業概要

出所: 有価証券報告書 2026年3月期 p.1国税庁

企業名
株式会社カーメイト(CAR MATE MFG. CO., LTD.)p.1
法人番号
3013301021082 国税庁
設立
1966年6月(自動車用品の製造及び販売を目的として、東京都練馬区豊玉北5丁目25番地に株式会社)p.4
資本金
1,637 百万円p.3
代表者
代表取締役社長執行役員 徳田勝p.1
本店
東京都豊島区長崎五丁目33番11号p.1
電話番号
03-5926-1211p.1
業種
輸送用機器(東証33業種)JPX
決算期
3月日本基準p.1
監査法人
有限責任 あずさ監査法人p.34
従業員数
640人(連結)p.2343人(単体)p.3
関係会社
子会社-社、関連会社・共同支配企業-社
URL

上場企業情報

出所: JPX 銘柄情報有価証券報告書 2026年3月期 p.1

証券コード
7297JPX
市場区分
東証スタンダードJPX
33業種
17業種
自動車・輸送機JPX
規模区分
EDINETコード
E02223p.1
上場
2004年12月p.4
発行済株式総数
7,928 千株p.3
直近の有報
2026年3月期(提出 2026年6月25日)p.1
配当
30.00円配当性向 72.3%p.3
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事業の内容

出所: 有価証券報告書 2026年3月期 p.5

事業の内容

当社グループは、当社及び関係会社5社により構成されており、車関連及びアウトドア・レジャー・スポーツ関連事業を営んでおります。当社グループの事業に係る位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。なお、セグメントと同一の区分であります。 p.5

(1) 車関連事業 p.5

当事業においては、車用品、運搬架台・タイヤ滑止、ケミカル類、電子・電気機器の各部門の製品を製造・販売しており、全体の売上の約9割を占めている当社グループの主力事業であります。 p.5

(主な関係会社) p.5

Car Mate USA,Inc.(米国)は海外現地法人であり、主に販売を行っております。快美特汽車精品(深セン)有限公司(中国)(CARMATE CAR ACCESSORIES CO., LTD.100%所有の間接子会社)では主に車用品の製造を行っております。カーメイト物流㈱は主に当事業製品の物流業務を行っております。 p.5

(2) アウトドア・レジャー・スポーツ関連事業 p.5

当事業においては、スノーボード関係を中心としたスポーツ用品等の製造・販売及び自転車関連商品の販売をしております。 p.5

(主な関係会社) p.5

快美特汽車精品(深セン)有限公司では、一部当事業製品の製造・販売を行っております。カーメイト物流㈱では、一部当事業製品の物流業務を行っております。 p.5

事業の系統図は次のとおりであります。 p.5

(注)上記の他に当社の議決権の46.0%を有している関係会社(有)エム・テイ興産があります。 p.5

第一部 第1 企業の概況 3 事業の内容EDINETで原文を開く → p.5

業績指標

連結 17指標単体 17指標5期出所: 有価証券報告書 2026年3月期「主要な経営指標等の推移」 p.2–3

連結(日本基準)

指標直近前期比5期 CAGR推移 (古 → 新)出所
売上高
百万円
14,563
2026年3月期
-6.2%-2.2%p.2
経常利益
百万円
653
2026年3月期
+73.0%-17.5%p.2
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失
百万円
281
2026年3月期
+184.7%-26.7%p.2
包括利益
百万円
577
2026年3月期
+65.0%-16.4%p.2
純資産額
百万円
15,203
2026年3月期
+2.5%+2.1%p.2
総資産額
百万円
20,210
2026年3月期
-0.6%-0.3%p.2
1株当たり純資産額
円
2,155.3
2026年3月期
+2.5%+2.1%p.2
1株当たり当期純利益金額又は1株当たり当期純損失金額
円
39.86
2026年3月期
+184.7%-26.7%p.2
潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額
円
-
2026年3月期
--p.2
自己資本比率
%
75.2
2026年3月期
+3.0%+2.4%p.2
自己資本利益率
%
1.9
2026年3月期
+186.4%-28.3%p.2
株価収益率
倍
22.6
2026年3月期
-+35.0%p.2
営業活動によるキャッシュ・フロー
百万円
868
2026年3月期
-40.2%-3.5%p.2
投資活動によるキャッシュ・フロー
百万円
-1,088
2026年3月期
-33.7%-p.2
財務活動によるキャッシュ・フロー
百万円
-388
2026年3月期
-8.9%-p.2
現金及び現金同等物の期末残高
百万円
9,055
2026年3月期
-6.1%-3.6%p.2
従業員数
人
640
2026年3月期
-2.9%-1.6%p.2
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提出会社(単体)

指標直近前期比5期 CAGR推移 (古 → 新)出所
売上高
百万円
13,349
2026年3月期
-6.3%-3.0%p.3
経常利益
百万円
800
2026年3月期
+190.8%-11.9%p.3
当期純利益又は当期純損失
百万円
292
2026年3月期
+194.9%-26.2%p.3
資本金
百万円
1,637
2026年3月期
+0.0%+0.0%p.3
発行済株式総数
千株
7,928
2026年3月期
+0.0%+0.0%p.3
純資産額
百万円
11,513
2026年3月期
+2.2%+0.6%p.3
総資産額
百万円
16,197
2026年3月期
-1.5%-2.0%p.3
1株当たり純資産額
円
1,632.1
2026年3月期
+2.2%+0.6%p.3
1株当たり配当額
円
30.00
2026年3月期
+0.0%+0.0%p.3
1株当たり当期純利益金額又は1株当たり当期純損失金額
円
41.49
2026年3月期
+194.9%-26.2%p.3
潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額
円
-
2026年3月期
--p.3
自己資本比率
%
71.1
2026年3月期
+3.8%+2.7%p.3
自己資本利益率
%
2.6
2026年3月期
+196.3%-26.9%p.3
株価収益率
倍
21.7
2026年3月期
-+34.2%p.3
配当性向
%
72.3
2026年3月期
-+35.6%p.3
従業員数
人
343
2026年3月期
-3.7%-1.5%p.3
株主総利回り
%
115.8
2026年3月期
+5.5%+1.9%p.3
単位は指標名の下に記載。前期比は直近期と前期の差、5期 CAGR は5期(4年間)の年平均成長率。推移は各行の最小と最大で正規化した形で、色は前期比の符号。出所列の p.N は有価証券報告書の該当ページ。

沿革

30件出所: 有価証券報告書 2026年3月期 p.4

  1. 1966年6月自動車用品の製造及び販売を目的として、東京都練馬区豊玉北5丁目25番地に株式会社カーメイトを設立。 p.4
  2. 1968年6月本社を東京都中野区江原町3丁目12番1号に移転。 p.4
  3. 1974年3月本社を東京都新宿区榎町3番地(現、72番地)牛込榎町ビルに移転。 p.4
  4. 1976年10月農村地域工業導入促進制度を利用して、茨城県結城市才光寺農工団地に結城工場を新設。 p.4
  5. 1977年4月大阪市淀川区西宮原に大阪連絡事務所(現、大阪営業部)を開設。 p.4
  6. 1981年6月札幌市豊平区西岡1条に札幌事務所(現、札幌営業所)を開設。 p.4
  7. 1984年4月福岡市南区井尻に福岡事務所(現、福岡営業所)を開設。 p.4
  8. 1985年2月名古屋市名東区牧の里に名古屋事務所(現、名古屋営業部)を開設。 p.4
  9. 1987年9月東南アジアにおける資材の調達及び製品組立のため、香港にCARMATE CAR ACCESSORIES CO., LTD.を設立。(現、連結子会社) p.4
  10. 1988年5月物流の効率化を目的として、カーメイト物流株式会社を設立。(現、連結子会社) p.4
  11. 1988年8月結城物流センターを竣工、開設。 p.4
  12. 1990年4月仙台市青葉区片平に仙台営業所を開設。 p.4
  13. 1994年9月日本証券業協会の承認を得て店頭登録。 p.4
  14. 1996年12月中国深セン市に自動車用品等の製造販売を目的として快美特汽車精品(深セン)有限公司を設立。(現、連結子会社) p.4
  15. 1998年8月品質マネジメントシステムの国際規格ISO9001の認証を取得。(対象製品:「非金属タイヤチェーン」、「チャイルドシート」、「ルーフシステムキャリア」及び「リアシステムキャリア」の設計・開発・製造及び付帯サービス) p.4
  16. 1999年10月米国にCar Mate USA,Inc.設立。(現、連結子会社) p.4
  17. 2000年4月環境マネジメントシステムの国際規格ISO14001の認証を取得。(対象事業所:結城工場) p.4
  18. 2004年10月本社と開発本部を統合し東京都豊島区長崎5丁目33番11号に移転。 p.4
  19. 2004年12月株式会社ジャスダック証券取引所に株式を上場。 p.4
  20. 2005年4月中国上海市に烈卓(上海)貿易有限公司設立。(現、連結子会社) p.4
  21. 2006年3月名古屋市名東区本郷に名古屋営業所(現、名古屋営業部)移転。 p.4
  22. 2007年3月札幌市白石区菊水7条に札幌営業所移転。 p.4
  23. 2010年4月ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所(JASDAQ市場)に株式を上場。 p.4
  24. 2010年5月仙台市青葉区五橋に仙台営業所移転。 p.4
  25. 2010年10月大阪証券取引所ヘラクレス市場、同取引所JASDAQ市場及び同取引所NEO市場の各市場の統合に伴い、大阪証券取引所JASDAQ(スタンダード)に株式を上場。 p.4
  26. 2012年3月大阪市淀川区西中島6丁目1番1号に大阪営業部移転。 p.4
  27. 2013年7月東京証券取引所と大阪証券取引所の現物市場の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に株式を上場。 p.4
  28. 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより東京証券取引所「スタンダード市場」へ移行。 p.4
  29. 2022年6月吹田市豊津町9番1号に大阪営業部移転。 p.4
  30. 2025年9月札幌市中央区大通東7丁目18番地2に札幌営業所移転。 p.4

大株主

上位10名出所: 有価証券報告書 2026年3月期 p.20

#株主名所有株式数(千株)持株比率出所
1有限会社エム・テイ興産3,24045.94%p.20
2USBK NA JP I&W TS5077.19%p.20
3株式会社みずほ銀行3254.62%p.20
4INTERACTIVE BROKER LLC3004.26%p.20
5村田隆昭2343.33%p.20
6徳田博子1982.81%p.20
7赤羽斉子1842.62%p.20
8カーメイト従業員持株会1692.40%p.20
9松本桂子1161.65%p.20
10新和産業株式会社701.00%p.20
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持株比率は発行済株式(自己株式を除く)に対する割合。信託銀行の株式数は信託業務に係るもの。

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役員

12名男性12名 女性0名2026年6月25日現在出所: 有価証券報告書 2026年3月期 p.27–29

  • 代表取締役会長村田隆昭代表取締役p.27
  • 代表取締役社長執行役員 経営全般 品質保証担当 全社技術部門担当徳田勝代表取締役p.27
  • 取締役 兼専務執行役員 中国事業担当赤羽道明p.27
  • 取締役 兼常務執行役員 商品開発全般 新規事業開発担当長崎良夫p.28
  • 取締役 兼常務執行役員 国内営業統括部 統括部長井上満p.28
  • 取締役 兼常務執行役員 エールベベカンパニー担当 FLUXカンパニー担当打江佳典p.28
  • 取締役 兼常務執行役員 LIFEデザインラボ担当 ケミカル類生産・技術担当真子義邦p.28
  • 取締役谷口彬雄p.28
  • 取締役本橋智明p.29
  • 常勤監査役清水正道p.29
  • 監査役加藤武仁p.29
  • 監査役稲葉豊p.29

従業員・人的資本

出所: 有価証券報告書 2026年3月期「従業員の状況」 p.39–40 ほか

連結従業員数
640 人
単体従業員数
343 人
平均年齢
46.0 歳
平均勤続年数
18.7 年
平均年間給与
6,510,000 円
女性管理職比率
4.0 %
男性育児休業取得率
25.0 %
男女賃金差異(全体)
59.8 %
同(正社員)
72.8 %
同(パート・有期)
47.3 %
役員の女性比率
0 %(女性0名/12名)
自己資本比率(連結)
75.2 %
ROE(連結)
1.9 %
EPS
39.86 円
BPS
2,155.3 円
株主総利回り
115.8 %

セグメント別従業員数(連結)

セグメント従業員数(人)出所
全社(共通)22p.39

開示の記述

出所: 有価証券報告書 2026年3月期 の該当章をそのまま掲載

経営方針、経営環境及び対処すべき課題等

文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 p.7

(1)経営方針及び目標とする経営指標 p.7

当社は快適なカーライフを通じて豊かで幸せな社会を実現するため、創業以来「CREATE―創造―」を企業理念にすえ、社会に貢献できる、お客様に納得・満足して頂ける、環境に配慮した、「安全・安心なモノづくり」を目指しております。また企業価値の増大を図ることにより、株主・取引先など当社に関係するすべての人々の信頼と期待に応えることを企業としての行動指針としております。 p.7

当社は、株主重視の観点から高収益体質の実現と株主資本の効率化を追求した経営を重視しており、売上高経常利益率10%以上、自己資本利益率10%以上、1株当たり当期純利益金額100円以上を経営目標として設定しております。 p.7

(2)経営環境及び対処すべき課題 p.7

当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善やインバウンド需要の拡大などにより経済活動は緩やかな回復基調となりました。しかしながら不安定な国際情勢のなか、資源・エネルギー価格や原材料価格の高止まり、円安の長期化等、当社グループを取り巻く経営環境は厳しい状況で推移しました。 p.7

このような状況下にあって当社グループは、引き続き、新製品・新サービスの市場導入強化、新技術・新発想による安全・安心品質のモノづくり、海外市場への積極的な展開による輸出の増加、新規チャネル・新規顧客の開拓、新ビジネスモデルへの取り組みなどに努めてまいりました。 p.7

当社グループは製品の用途・性質の類似性を考慮し、「車関連事業」と「アウトドア・レジャー・スポーツ関連事業」の2事業に分類し、当該2事業を報告セグメントとしております。「車関連事業」におきましては、ドリンクホルダーやスマートフォンホルダーなどの車内アクセサリー、チャイルドシート、ルーフキャリア、タイヤチェーン、芳香剤や除菌・消臭剤などのケミカル類、ドライブレコーダー、ランプ類、「アウトドア・レジャー・スポーツ関連事業」におきましてはスノーボード関連用品など、多種多様な製品の開発製造を行っており、カー用品専門店、ホームセンター、ドラッグストア、ベビー用品店、スポーツ用品店やECルートなどにて取り扱っていただいております。 p.7

今後の経済情勢につきましては、国内では雇用・所得環境の改善等により、景気は緩やかながらも回復基調で推移することが期待されます。その一方で、不安定な国際情勢下、資源・エネルギー価格や原材料価格の高止まりや為替変動リスクなど、依然として先行き不透明な状況が続くものと予想されます。 p.7

このような情勢下において当社グループは、かねてより課題と認識していた新製品・新サービスの市場導入強化、安全・安心なモノづくり、サステナビリティの強化、海外市場への積極的な展開による輸出の増加、新規チャネル・新規顧客の開拓、新ビジネスモデルへの取り組みを継続してまいります。 p.7

第一部 第2 事業の状況 1EDINETで原文を開く → p.7

事業等のリスク

文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 p.9

有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。 p.9

1.売上高の季節的変動について p.9

当社グループの売上高は、冬季製品(スキーキャリア・タイヤ滑止等)の占める割合が高いため、連結会計年度の下期の割合が高くなる傾向にあり、また、冬季の降雪量の多寡により業績が影響を受けることがあります。この偏重を解消していくため、年間を通して販売が見込める新製品・新サービスの開発に取り組んでまいります。 p.9

上期と下期の売上高割合は次のとおりであります。 p.9

(単位:千円) p.9

期 別 上 期 下 期 通 期 p.9

2024年3月期 7,314,686(45.8%) 8,641,132(54.2%) 15,955,819(100.0%) p.9

2025年3月期 7,148,770(46.1%) 8,374,687(53.9%) 15,523,458(100.0%) p.9

2026年3月期 6,195,644(42.5%) 8,367,471(57.5%) 14,563,116(100.0%) p.9

2.特定取引先への依存度について p.9

当社の取引先でカー用品専門店の主要な販売先は、株式会社オートバックスセブン、株式会社イエローハットの2社であります。2社への販売実績及びそれぞれの総販売実績に対する割合は次のとおりであります。カー用品専門店への依存度を分散させていくため、ECルート、ホームセンター、ドラッグストア等への販売強化に取り組んでおります。 p.9

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相手先 前連結会計年度 当連結会計年度 p.9

販売高(千円) 割合(%) 販売高(千円) 割合(%) p.9

株式会社オートバックスセブン 2,800,922 18.0 2,383,719 16.4 p.9

株式会社イエローハット 1,213,807 7.8 1,455,635 10.0 p.9

また、当社グループは、原材料等の仕入れのおおよそ45%を海外から調達しており、その大半を中国が占めております。新型コロナウイルスや新型インフルエンザ、その他の感染症の拡大により、特定地域の経済活動が長期間制限を受けた場合、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。このリスクに対応するため国内の既存仕入先からも代替調達できるよう体制整備に取り組んでまいります。 p.9

3.為替リスクについて p.9

当社グループは、原材料等の仕入れのおおよそ45%を海外から調達しております。その決済について、急激な為替相場変動があった場合、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。このリスクに対応するため、必要に応じて先物予約等で為替変動リスクを軽減させております。 p.9

4.製品評価について p.10

当社の製品は移動平均法による原価法(収益性の低下による簿価切下げの方法)で評価しており、過去の販売実績や回転期間、将来の販売可能性に基づいて製品別に評価損を見積もっております。このうち回転期間が長期化した製品に関しては、原則として、滞留状況に応じて帳簿価額の一定割合を切り下げる方法を採用しておりますが、回転期間が長期化した要因、将来の販売数量及び販売価格の見通しを踏まえ、当該切下げ額が実態に合わないと判断した場合には、評価損計上額を個別に調整しております。当社の製品は多種多様なラインナップで構成されているほか、将来の販売数量及び販売価格に関する仮定には、主要な販売先であるカー用品専門店等の在庫数量、発注方針の影響に伴う不確実性があるため、販売実績が見積りと異なった場合、翌連結会計年度の連結財務諸表において、製品及び製品評価損の金額に重要な影響を与える可能性があります。 p.10

5.製品品質及び製品保証について p.10

当社グループの製品には、車用品、チャイルドシート、ルーフキャリア、タイヤチェーン、電子・電気機器等、使用者の安全性や利便性に関わる製品が含まれております。 p.10

当社グループでは品質管理体制の整備及び品質向上に努めておりますが、製品の設計、製造、部材調達又は使用状況等に起因して、製品の不具合、品質問題、事故、苦情、返品、修理、交換又はリコール等が発生する可能性があります。また、法令・規格への対応、顧客対応、補修・交換費用、製品保証費用又は損害賠償費用が発生した場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。さらに、重大な品質問題が発生した場合には、当社グループのブランド、信用及び販売活動に影響を及ぼす可能性があります。 p.10

当社グループでは、開発・設計段階から製造、出荷及び販売後の各段階において品質管理の強化に取り組むとともに、市場からの品質情報、顧客からの問い合わせ及び不具合情報の収集・分析を行い、必要に応じて原因究明、改善措置及び再発防止策を実施しております。また、製品保証に係る費用については、過去の実績や将来の発生見込みを踏まえ、適切な見積りに基づき会計処理を行っております。 p.10

6.固定資産の減損について p.10

当社グループは、車関連事業及びアウトドア・レジャー・スポーツ関連事業において、製品の開発、製造、物流及び販売に必要な固定資産を保有しております。当社グループの業績は、国内外の経済環境、個人消費の動向、原材料価格・エネルギー価格の変動、為替相場の変動、販売チャネルの変化及び競合環境等の影響を受ける可能性があります。これらの事業環境の悪化等により、特定の事業、製品群又は資産グループの収益性が低下した場合、将来キャッシュ・フローの見積りに基づき固定資産の減損損失を認識する必要が生じる可能性があります。減損損失を計上した場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 p.10

当社グループでは、各事業及び各製品群の収益性、販売動向、原価動向並びに固定資産の利用状況を継続的にモニタリングするとともに、必要に応じて価格政策の見直し、原価低減、製品構成の見直し、設備投資の選別及び資産の有効活用を進めることにより、当該リスクの低減に努めております。 p.10

第一部 第2 事業の状況 3EDINETで原文を開く → p.9–10

研究開発活動

当社グループの研究開発活動は、「未来開発センター」などの次世代製品研究部門と、以下11ジャンルにわたる製品開発部門の二本立てで推進しております。製品開発は、日本と中国の二極体制により展開しております。 p.15

① 車内小物用品、オートスポーツ用品 p.15

② チャイルドシート、ジュニアシート、チャイルド用品 p.15

③ 自動車メーカー向け純正用品 p.15

④ ルーフキャリア、ルーフボックス、ロッドホルダー p.15

⑤ タイヤチェーン p.15

⑥ 芳香剤 p.15

⑦ ケミカル用品、消臭剤、エアコンフィルター p.15

⑧ エレクトロニクス用品(ドライブレコーダー、エンジンスターター、GPS端末) p.15

⑨ ライティング用品(HID、LEDバルブ、ハロゲンバルブ) p.15

⑩ スノーボード、バインディング、ブーツ p.15

⑪ 電動モビリティ p.15

当社の研究開発部門には、「機械系」「ケミカル系」「繊維系」「エレクトロニクス系」「ソフトウェア系」「光学系」「知財系」「開発サポート系」の技術者が総勢100名超在籍しており、市場競争力のある製品を迅速に創出するため、体制の見直しを毎年度実施しております。 p.15

また、連結子会社である中国・快美特汽車精品(深セン)有限公司では、日本人および中国人技術者約30名体制で、日本および中国市場向けの製品開発を行っております。 p.15

製品開発は「ユーザーニーズ・ウォンツの的確な把握」を基本とし、各製品においてプランナー・デザイナー・エンジニアが連携しながら、「安全・安心品質」と「お客様が認める価値の創出」をテーマに、「技術融合によるオンリーカーメイトな新製品」の開発を目指しております。 p.15

新製品は「車内小物用品」「芳香剤」「消臭剤」「ケミカル用品」を中心に、毎年春と秋に発売しており、当連結会計年度においても多数の新製品を市場投入いたしました。 p.15

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以下、ジャンル別の主な取り組みと成果を記載いたします。 p.15

車内小物用品・オートスポーツ用品 p.15

ジムニー専用デジタルランドメーターや助手席下収納バッグ、RAV4専用品などの車種専用品を発売し、好評を得ました。汎用アクセサリー分野ではSUV向けの加飾トレンドである等高線をあしらった製品シリーズを新たに立ち上げました。また、Apple社の「探す」アプリに対応することで自車を探すことができる機能付きのUSBカーチャージャーシリーズを発売しました。一方、オートスポーツ用品は、穴あけ不要で簡単に確実な取り付けが可能なトヨタ車(アルファード/ヴェルファイア、プリウス等)専用のオルガンペダルセットを発売しました。 p.15

チャイルド用品 p.15

新安全基準R129に適合したジュニアシート「スット」を発売。身長150cmまで対応するロングユース設計としました。また、カーメイト初となるペットカート「GO.BUGGY Dog」シリーズを発売し、新たな市場開拓を進めました。 p.15

ルーフキャリア関連 p.15

業務用キャリア市場が好調であることから、当期はさらなるラインナップの拡充を予定しております。また、当期は既存の商品カテゴリーにとどまらず、新たなカテゴリーおよび市場に向けた新商品の開発を推進してまいります。 p.15

タイヤチェーン p.15

前期発売の「バイアスロン・イージーフィット」を主力製品として成長させるべく適合タイヤサイズの拡大を進めております。 p.15

芳香剤 p.15

噴霧式フレグランスディフューザーシリーズにおいて、二つの香りをシーンに応じて切替可能な新モデルを投入し、顧客体験の向上を図りました。加えて、芳香剤を光で演出するLEDコースターを発売し、車内空間における付加価値を拡充しました。 p.16

ケミカル用品・消臭剤・エアコンフィルター p.16

コーティング前の下処理に最適な「洗車クリーナーシリーズ」、補修ケミカルの「復活王シリーズ」、また「Japan Mobility Show 2025」で好評だった「ゼロワイパー フィルムタイプ サイドミラー用」を、米国で開催された「CES 2026」に出展し世界に向けてアピールしました。ロングセラー車用消臭剤「ドクターデオ」は、シリーズ最強の「プレミアムゴールド」が大きく伸長。また、お客様の声に応えるべく、26年春に初代ドクターデオ・スチーム消臭シリーズ復刻版の販売を開始しました。 p.16

エレクトロニクス用品 p.16

小型商用車の運行管理を効率化する通信機能を搭載した、業界初の360°ドライブレコーダー「ダクション360D SGS(EMK3601)」をジャパンモビリティショー2025に出品しました。またSEMAおよびCESショーにも出展しました。 p.16

「エンジンスターター」はオートライト標準装備化に対応するアダプターを発売し、適合を強化しました。 p.16

「セキュリティ」は配線接続により明るさを追求した「ナイトシグナルハイパー」を発売。盗難対策需要に応じて市場導入を拡大しました。 p.16

ライティング用品 p.16

純正H.I.D.バーナーからLEDに交換可能な「LEDヘッドバルブD10」シリーズを発売。H.I.D.バーナーの自社製造・開発経験を活かし、H.I.D.を凌ぐ明るさとワイドな配光を実現しました。 p.16

スノーボード関連用品 p.16

主力ブランド「FLUX」のバインディングは、中国市場を中心に引き続き好調に推移いたしました。第二の柱として強化しているブーツにおいても、新モデル「TB-BOA」「LB-BOA」が好調な立ち上がりを見せ、着実にシェアを拡大しております。 p.16

電動モビリティ p.16

「特定小型原動機付自転車」区分に対応した「e-FREE 01号機」は、安全性とサポート体制が評価され、販売を拡大しております。また、顧客の声を反映した上位モデル「e-FREE 02号機」について、2026年度中の発売に向け開発を推進しております。 p.16

知的財産 p.16

当連結会計年度における特許・実用新案の出願件数は17件(国内13件、海外4件)、登録件数は108件(国内103件、海外5件)となりました。意匠・商標の登録件数は861件(国内600件、海外261件)です。 p.16

研究開発費 p.16

当連結会計年度における研究開発費の実績は、車関連事業で1,610,417千円、アウトドア・レジャー・スポーツ関連事業で45,775千円、合計1,656,193千円であります。 p.16

第一部 第2 事業の状況 6EDINETで原文を開く → p.15–16

設備投資等の概要

当社グループでは当連結会計年度において、主に車関連事業を中心に447,187千円の設備投資を行いました。 p.17

セグメントごとの設備投資について示すと、次のとおりであります。 p.17

車関連事業につきましては、主に新製品の生産・販売を目的とした金型等への設備投資を実施しております。設備投資額は396,352千円であります。 p.17

アウトドア・レジャー・スポーツ関連事業につきましては、新製品の生産・販売を目的とした金型等への設備投資を実施しております。設備投資額は37,846千円であります。 p.17

上記の2事業に加え本社において12,988千円の設備投資を行っております。 p.17

(注)上記の設備投資金額には、無形固定資産への投資額を含めて記載しております。 p.17

なお、当連結会計年度において減損損失455,676千円を計上しております。減損損失の内容につきましては「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 注記事項 (連結損益計算書関係) ※7減損損失」に記載のとおりであります。 p.17

第一部 第3 設備の状況 1EDINETで原文を開く → p.17

企業データ

このページに載っている件数

業績指標34指標 × 5期
沿革30件
大株主10名
役員12名
開示の記述5章、約7,311字
関係会社0社
適時開示未取得(TDnet)
知的財産未取得(特許庁)
公共調達未取得(調達ポータル)
このデータをAIで使うMCP対応クライアント(Claude、Cursor など)から、この会社の業績指標・沿革・役員・開示の記述を構造化データで取得できるようにする予定です。
接続方法(準備中)

同業

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