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業種›輸送用機器›東京ラヂエーター製造
東京ラヂエーター製造

東京ラヂエーター製造 7235

神奈川県藤沢市に本社を置く熱交換器等の製造販売会社。p.51938年設立。2026年3月期の売上高 354億円。

輸送用機器自動車・輸送機配当あり

企業概要

出所: 有価証券報告書 2026年3月期 p.1国税庁

企業名
東京ラヂエーター製造株式会社(TOKYO RADIATOR MFG.CO.,LTD.)p.1
法人番号
6021001002556 国税庁
設立
1938年10月(東京市芝区三田四国町に東京ラヂエーター製造株式会社設立)p.4
資本金
1,317 百万円p.3
代表者
代表取締役社長 木村裕哲p.1
本店
神奈川県藤沢市遠藤2002番地1p.1
電話番号
0466-87-1231p.1
業種
輸送用機器(東証33業種)JPX
決算期
3月日本基準p.1
監査法人
EY新日本有限責任監査法人p.39
従業員数
816人(連結)p.2492人(単体)p.3
関係会社
子会社5社、関連会社・共同支配企業-社p.5
URL

上場企業情報

出所: JPX 銘柄情報有価証券報告書 2026年3月期 p.1

証券コード
7235JPX
市場区分
東証スタンダードJPX
33業種
17業種
自動車・輸送機JPX
規模区分
EDINETコード
E02158p.1
上場
1961年10月p.4
発行済株式総数
10,400 千株p.3
直近の有報
2026年3月期(提出 2026年6月23日)p.1
配当
65.00円配当性向 26.4%p.3
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事業の内容

出所: 有価証券報告書 2026年3月期 p.5

事業の内容

当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社、子会社5社で構成され、熱交換器、燃料タンク及びプレス板金製品の製造販売を主な事業内容とし、更にこれらに付帯関連するサービス事業等を行っております。 p.5

事業の系統図は、次のとおりであります。 p.5

第一部 第1 企業の概況 3 事業の内容EDINETで原文を開く → p.5

業績指標

連結 17指標単体 17指標5期出所: 有価証券報告書 2026年3月期「主要な経営指標等の推移」 p.2–3

連結(日本基準)

指標直近前期比5期 CAGR推移 (古 → 新)出所
売上高
百万円
35,382
2026年3月期
+3.9%+7.0%p.2
経常利益
百万円
2,541
2026年3月期
+32.3%+126.8%p.2
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失
百万円
2,038
2026年3月期
+43.3%-p.2
包括利益
百万円
2,760
2026年3月期
+15.7%+46.9%p.2
純資産額
百万円
26,099
2026年3月期
+9.0%+2.8%p.2
総資産額
百万円
33,439
2026年3月期
+1.6%+1.4%p.2
1株当たり純資産額
円
2,527.5
2026年3月期
+8.6%+13.9%p.2
1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失
円
214.9
2026年3月期
+42.2%-p.2
潜在株式調整後1株当たり当期純利益
円
-
2026年3月期
--p.2
自己資本比率
%
72.0
2026年3月期
+7.9%+1.3%p.2
自己資本利益率
%
8.9
2026年3月期
+30.9%-p.2
株価収益率
倍
6.0
2026年3月期
+0.0%-p.2
営業活動によるキャッシュ・フロー
百万円
1,711
2026年3月期
-24.1%-p.2
投資活動によるキャッシュ・フロー
百万円
-2,038
2026年3月期
-240.0%-p.2
財務活動によるキャッシュ・フロー
百万円
-737
2026年3月期
-79.5%-p.2
現金及び現金同等物の期末残高
百万円
5,716
2026年3月期
-14.6%-3.1%p.2
従業員数
人
816
2026年3月期
-4.8%-2.1%p.2
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提出会社(単体)

指標直近前期比5期 CAGR推移 (古 → 新)出所
売上高
百万円
29,082
2026年3月期
+9.5%+9.7%p.3
経常利益又は経常損失
百万円
2,592
2026年3月期
+27.2%-p.3
当期純利益又は当期純損失
百万円
2,338
2026年3月期
+24.5%-p.3
資本金
百万円
1,317
2026年3月期
+0.0%+0.0%p.3
発行済株式総数
千株
10,400
2026年3月期
+0.0%-7.8%p.3
純資産額
百万円
15,498
2026年3月期
+15.0%+2.2%p.3
総資産額
百万円
21,113
2026年3月期
+2.5%+0.6%p.3
1株当たり純資産額
円
1,627.8
2026年3月期
+14.0%+13.3%p.3
1株当たり配当額
円
65.00
2026年3月期
+42.9%+68.8%p.3
1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失
円
246.5
2026年3月期
+23.5%-p.3
潜在株式調整後1株当たり当期純利益
円
-
2026年3月期
--p.3
自己資本比率
%
73.4
2026年3月期
+12.2%+1.6%p.3
自己資本利益率
%
16.1
2026年3月期
+8.1%-p.3
株価収益率
倍
5.3
2026年3月期
+17.8%-p.3
配当性向
%
26.4
2026年3月期
+15.8%-p.3
従業員数
人
492
2026年3月期
-2.8%-0.9%p.3
株主総利回り
%
245.9
2026年3月期
+45.8%+23.5%p.3
単位は指標名の下に記載。前期比は直近期と前期の差、5期 CAGR は5期(4年間)の年平均成長率。推移は各行の最小と最大で正規化した形で、色は前期比の符号。出所列の p.N は有価証券報告書の該当ページ。

沿革

28件出所: 有価証券報告書 2026年3月期 p.4

  1. 1938年10月東京市芝区三田四国町に東京ラヂエーター製造株式会社設立 p.4
  2. 1938年11月株式会社西村ラヂエーター製作所及び日本鈑金工業株式会社両社を買収 p.4
  3. 1946年9月本店を川崎市藤崎町3丁目に移転 p.4
  4. 1961年10月東京証券取引所市場第2部に上場 p.4
  5. 1965年1月神奈川県藤沢市に藤沢工場を建設 p.4
  6. 1969年11月タイ国THAI RADIATOR MFG.CO.,LTD.と技術援助契約締結 p.4
  7. 1973年1月栃木県鹿沼市に鹿沼工場を建設 p.4
  8. 1979年4月インドネシア共和国C.V.AUTO DIESEL RADIATORS CO.(現PT.SELAMAT SEMPURNA)と技術援助契約締結 p.4
  9. 1982年5月子会社東湘興産株式会社を設立(2001年3月清算) p.4
  10. 1984年2月トーコー産業株式会社を設立(1999年4月株式会社トークピアサービスと合併) p.4
  11. 1986年6月東神物流株式会社を設立(現株式会社トーシンテクノ,現連結子会社) p.4
  12. 1988年5月米国現地子会社American TRS Inc.をインディアナ州に設立(1998年4月清算) p.4
  13. 1989年5月川崎工場の生産を終了し生産設備を藤沢工場へ集約移設 p.4
  14. 1991年12月川崎再開発業務ビル「トークピア川崎」竣工 p.4
  15. 1992年1月不動産の賃貸事業開始 p.4
  16. 1995年9月株式会社トークピアサービスを設立(2004年4月 当社と合併) p.4
  17. 1999年7月中国現地子会社重慶東京散熱器有限公司を中国重慶市に設立(現連結子会社) p.4
  18. 1999年9月鹿沼工場を閉鎖し生産設備を藤沢工場へ集約 p.4
  19. 2000年7月本店を藤沢市遠藤2002番地1に移転 p.4
  20. 2004年4月中国現地連結子会社 無錫塔尓基熱交換器科技有限公司を中国江蘇省無錫市に設立(現連結子会社) p.4
  21. 2004年5月第三者割当増資の実施によりカルソニックカンセイ株式会社(現マレリ株式会社)は当社の親会社となった。 p.4
  22. 2005年1月カルソニックカンセイ株式会社(現マレリ株式会社)の第三者割当増資の実施により日産自動車株式会社は当社の親会社となった。 p.4
  23. 2007年3月「トークピア川崎」ビル売却 p.4
  24. 2012年4月インドネシア共和国現地連結子会社 PT.TOKYO RADIATOR SELAMAT SEMPURNAをバンテン州タンゲラン市に設立(現連結子会社) p.4
  25. 2013年6月持分法適用関連会社であったTR Asia CO.,LTD.を連結子会社化(現連結子会社) p.4
  26. 2017年3月カルソニックカンセイ株式会社(現マレリ株式会社)の普通株式に対する公開買付け成立により日産自動車株式会社は当社の親会社でなくなりCKホールディングス株式会社(現マレリホールディングス株式会社)が当社の親会社となった。 p.4
  27. 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第二部からスタンダード市場に移行 p.4
  28. 2023年2月自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による自己株式の取得により、マレリホールディングス株式会社及びマレリ株式会社は当社の親会社ではなくなった。 p.4

大株主

上位10名出所: 有価証券報告書 2026年3月期 p.25

#株主名所有株式数(千株)持株比率出所
1マレリ株式会社1,15312.11%p.25
2いすゞ自動車株式会社6757.09%p.25
3山崎金属産業株式会社5255.51%p.25
4佐藤商事株式会社5015.26%p.25
5日色隆善4704.94%p.25
6合同会社フルーエ3163.32%p.25
7株式会社みずほ銀行3003.15%p.25
8INTERACTIVE BROKERS LLC2482.61%p.25
9東京ラヂエーター製造 取引先持株会1982.09%p.25
10EUROPEAN DEPOSITARY BANK SA-DUBLIN- BUTTERMERE DEEP VALUE FUND LIMITED1932.03%p.25
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持株比率は発行済株式(自己株式を除く)に対する割合。信託銀行の株式数は信託業務に係るもの。

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  • 従業員・人的資本
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役員

9名男性8名 女性1名2026年6月23日現在出所: 有価証券報告書 2026年3月期 p.34–35

  • 代表取締役社長木村裕哲代表取締役p.34
  • 取締役三村健二p.34
  • 取締役吉光真幸p.34
  • 取締役髙村藤寿p.34
  • 取締役堀比斗志p.35
  • 常勤監査役松元良一p.35
  • 監査役伊藤隆治p.35
  • 監査役伊東彩p.35
  • 監査役田中晃p.35

従業員・人的資本

出所: 有価証券報告書 2026年3月期「従業員の状況」 p.47 ほか

連結従業員数
816 人
単体従業員数
492 人
平均年齢
43.4 歳
平均勤続年数
17.5 年
平均年間給与
7,164,315 円
女性管理職比率
2.0 %
男性育児休業取得率
81.8 %
男女賃金差異(全体)
75.3 %
同(正社員)
83.1 %
同(パート・有期)
76.7 %
役員の女性比率
11.1 %(女性1名/9名)
自己資本比率(連結)
72.0 %
ROE(連結)
8.9 %
EPS
214.9 円
BPS
2,527.5 円
株主総利回り
245.9 %

セグメント別従業員数(連結)

セグメント従業員数(人)出所

開示の記述

出所: 有価証券報告書 2026年3月期 の該当章をそのまま掲載

経営方針、経営環境及び対処すべき課題等

当社グループは、2026年3月期を最終年とする中期経営計画「TRS Vision-2025」を終了し、2026年4月より開始する新中期経営計画「TRS Vision-2030」を策定しました。 p.7

(1) 会社の経営の基本方針 p.7

当社グループは、主に自動車及び産業・建設機械等の動力源から発生する熱を効果的に処理する熱交換器及び車体部品の専門メーカーとして、高性能、高品質な製品の提供を通じて「人間尊重を基本に、新たな価値を創造し、信頼される企業として地球に優しい社会造りに貢献する」を経営理念としております。 p.7

また、行動指針である TRS WAY「変わる」「応える」「高める」 を実践し、既存事業の競争力強化と環境変化への柔軟な対応を図りながら、持続的な成長と企業価値向上を目指してまいります。 p.7

当社グループは、2030年のあるべき姿として「モノづくり力で業界トップレベル」を掲げ、トラック・建機向け熱交換器ビジネスで国内シェアNo.1を築き、更なる成長に挑戦してまいります。 p.7

(2) 目標とする経営指標 p.7

当社グループは、「売上高営業利益率」を収益性の重要指標、「ROE(自己資本利益率)」を資本効率の指標として位置付け、資本コストを意識した経営を推進しております。 p.7

新中期経営計画「TRS Vision-2030」においては、 p.7

2030年売上高500億円、営業利益率9%、ROE9%以上 を経営目標として掲げ、収益力および資本効率の向上に取り組んでまいります。 p.7

(3) 中長期的な会社の経営戦略 p.7

当社グループを取り巻く事業環境は、電動化・自動運転の進展など大きな変革期にあります。一方で、主力市場である商用車および建設機械分野においては、内燃機関向け需要が当面継続する見通しであり、安定的な事業機会が存在すると認識しております。 p.7

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このような環境認識のもと、事業戦略を中核に、財務戦略およびサステナビリティ戦略を組み合わせ、2030年に向けた成長を推進してまいります。 p.7

中長期的な経営戦略の骨子は、以下のとおりです。 p.7

・既存事業における競争力強化による収益基盤の安定化 p.7

・成長市場を捉えたグローバル展開の推進 p.7

・乗用車分野およびカーボンニュートラル関連を軸とした新領域への展開 p.7

・多品種・多品番・少量生産に対応したモノづくり力の強化 p.7

・DXを軸とした人財・組織基盤の強化 p.7

これらにより、環境変化に左右されにくい事業構造の構築と、企業価値の持続的向上を目指してまいります。 p.7

(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 p.7

当社グループは、新中期経営計画の着実な遂行を通じ、持続的成長を実現するため、以下の課題に優先的に取り組んでまいります。 p.7

a 既存製品の拡販と競争力強化 p.7

商用車・建設機械分野における拡販を推進し、安定的な収益基盤の強化を図ります。あわせて、製品設計の最適化や製品ポートフォリオの見直しにより、生産性およびコスト競争力を高めてまいります。 p.7

海外では、中国における収益性重視の事業運営と、アジア成長市場での需要取り込みを進めてまいります。 p.7

b スマートファクトリーの推進 p.7

製品種類の増加に伴い、生産効率の低下やコスト構造の複雑化といった課題が顕在化しております。多品種・多品番・少量生産への対応力を高めるため、工程設計の最適化、設備の自動化・統廃合、原価の見える化を機能横断で推進し、モノづくり競争力と収益力を強化します。 p.7

c グローバル事業運営の最適化 p.7

地域ごとの市場環境を踏まえ、収益性と成長性に応じた経営資源の再配分を行い、グローバルでの事業最適化を推進します。 p.7

d 成長領域への投資推進 p.7

電動化・自動運転の進展に対応し、ADAS冷却やFCV関連製品等の開発・拡販を進めるとともに、乗用車分野を含む新領域の拡大に取り組みます。 p.7

e DXを軸とした人財・組織基盤の強化 p.7

DXによる業務改革により生産性向上を図るとともに、人財育成および戦略的な配置を通じ、事業戦略を着実に遂行できる組織力の強化を推進します。 p.7

f 資本コストや株価を意識した経営の実行 p.8

ROE向上を重視した経営を実践し、キャッシュアロケーション、株主還元方針の明確化および情報開示の強化を通じて市場との対話を促進し、企業価値向上に努めてまいります。 p.8

g サステナビリティおよびガバナンスの強化 p.8

カーボンニュートラルへの対応を進めるとともに、コンプライアンスおよびガバナンス体制の強化を継続し、持続可能な経営基盤の確立を図ります。 p.8

第一部 第2 事業の状況 1EDINETで原文を開く → p.7–8

事業等のリスク

有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがあります。 p.12

なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 p.12

当社グループの経営成績、株価及び財政状況に影響を及ぼすリスクには以下のような事項があります。 p.12

当社グループでは下記に記載したリスク発生の可能性を十分認識し、その事前防止に注力するとともに万一発生した場合、的確な対応に努めてまいる所存です。 p.12

(1)特定の取引先・製品への依存に係わる影響 p.12

当社グループの事業は、熱交換器、車体部品等の製造であり、販売先はトラック、産業・建設機械の特定のメーカー数社に売上の多くを依存しており、景気変動による販売数量の減少によっては、財政状況及び経営成績に大きな影響を及ぼす可能性があります。 p.12

(2)トラック、産業・建設機械の市場状況に係わる影響 p.12

当社グループの事業は、そのほとんどがトラック、産業・建設機械業界に依存しており、これらの業界は景気変動の影響を受ける度合いが高く、今後の経済状況によっては当社グループの財政状況及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 p.12

(3)競争条件、価格変動に係わる影響 p.12

当社グループの事業は、製品性能、品質、コスト面において高度な競合状態にあります。現在、当社グループは熱交換器等の製品において比較優位を保っておりますが、将来競合メーカーが新技術を開発し当社グループの優位を覆すことが考えられ、また、市場が高い競争状態にあることから、販売価格の低下により当社グループの財政状況及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 p.12

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(4)原材料の価格動向に係わる影響 p.12

当社グループが購入する原材料のうち、アルミ、ステンレスなどの非鉄金属の購入価格は、非鉄金属市場の市況の影響により変動するリスクがあります。これらの価格の上昇分をすべて販売価格に転嫁できないこともあるため、当社グループの財政状況及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 p.12

(5)借入金の金利変動に係わる影響 p.12

当社グループは、必要に応じて、銀行借入れにより資金を調達することとしておりますが、借入金が多額となった場合には、これらの金利が将来大幅に上昇すると、当社グループの財政状況及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 p.12

(6)製品の不具合に係わる影響 p.12

当社グループでは、品質不具合が会社の業績のみでなくイメージに大きな影響を及ぼすとの認識から、その維持、向上の推進を図っており、自動車産業向け品質マネージメントシステム(ISO/TS16949)に基づき厳格に生産しております。 p.12

しかしながら、将来的にクレームが皆無である保証はなく、重大なクレームが発生した場合、当社グループの財政状況及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 p.12

(7)海外生産に対するリスク p.12

当社グループでは、中国2社、インドネシア1社、タイ1社の製造子会社を有しておりますが、各国における政治状況、法律、経済的慣習等によっては生産が混乱し、事業計画に支障をきたすことが想定されます。この場合、当社グループの財政状況及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 p.12

(8)退職給付費用 p.12

当社グループは、従業員の退職給付費用及び退職給付債務において、数理計算に使用される前提条件に基づき算定しております。これらの前提条件には割引率、死亡率等重要な見積りが含まれており、実際の結果が、前提条件と異なるあるいは前提条件に変更がなされた場合、損失が発生し、当社グループの財政状況及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 p.12

(9)火災及び事故に係わる影響 p.12

当社グループでは、日頃から安全、衛生に対する社内管理体制の充実、強化を進め、火災及び事故等の防止に努めております。これらの措置により最近10年間をとらえても大きな事故等はありませんが、万一発生した場合、当社グループの財政状況及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 p.12

(10)地震等の自然災害に係わる影響 p.12

当社グループでは、生産を維持するため、計画的に工場はじめ各施設の保守、点検に努めておりますが、地震、風水害などで予想を超える災害が発生した場合には、これら施設に甚大な損害が生じ、これらがもとで、当社グループの財政状況及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 p.12

(11)公衆安全衛生に係わる影響 p.13

当社グループの事業は、サプライヤーはもとより販売先とも密接に連携した国内外のサプライチェーンを構築することにより運営しており、新型伝染病の流行等により、公衆安全衛生の観点から経済活動が制限されることになった場合、当社グループの財政状況及び経営成績に影響を及ぼす場合があります。 p.13

(12)サステナビリティに係わる影響 p.13

当社グループは、サステナビリティ推進委員会において、ESG課題の解決に積極的に取組み、持続可能な社会の実現を図るとともに、中長期的な企業価値の向上に邁進してまいります。 p.13

しかしながら、当該活動が十分でない場合、社会的な信用の低下や機会損失等により、当社グループの財政状況及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 p.13

第一部 第2 事業の状況 3EDINETで原文を開く → p.12–13

研究開発活動

当社グループへ与えられた最重要課題は地球環境保全であると考えており、その認識の基、世界の法規制、市場動向及び顧客ニーズに適合した製品開発を行い、乗用車及び商用車、産業・建設機械向けに、当社の最新固有技術を活かし日本及び海外のお客様へ製品を提供しております。 p.20

(1)内燃機関向け熱交換器製品の開発 p.20

乗用車及び商用車・産建機においてはまだまだ従来の内燃機関が大勢を占めております。 p.20

将来の排ガス規制等に合わせた内燃機関向けにも研究・開発の手を緩めること無く進めており、効率のよい次世代熱交換器の開発を進め、自動車向けに当社独自の技術を盛り込み新たに開発した小型・軽量・高性能ラジエータを中心に、新たな顧客への拡販拡大を行っております。 p.20

(2)環境対応分野向け熱交換器製品開発 p.20

環境対応自動車分野におきましては、ハイブリッド車(HEV)・電気自動車(BEV)・燃料電池車(FCV)等の車両及び産建機の電動化に対応した冷却システムの開発を進めております。 p.20

①HEV、EV領域におきましては、2023年度より商用車向けに要求水温毎に対応したラジエータとブラシレスモーターファンの最適な組合せを行ったモジュールにてお客様へ供給を行っております。また並行して、産建機向けBEV車の熱交換の開発も行い、2025年には量産化も達成しております。 p.20

②BEV化が、困難な大型商用車の領域におきましては、水素をエネルギーとしたFCV車向け専用の熱交換器の開発を既に完了し、2022年より量産化されております。 p.20

FCスタックにおける熱交換器へ求められる主な要求事項としては、以下の2項目が挙げられます。 p.20

大放熱量の性能と、イオン溶出抑制が求められ、前者に関しては新型の高性能・高効率の厚型ラジエータ開発を新たに行い、また後者については、当社独自の洗浄技術の適用により品質を確保した状態で供給しております。 p.20

なお、当連結会計年度における研究開発は主に熱交換器関係で、金額は229百万円(日本セグメント)であります。 p.20

第一部 第2 事業の状況 6EDINETで原文を開く → p.20

設備投資等の概要

当連結会計年度の設備投資につきましては、生産性の向上及び次世代製品開発、ラジエーター製造設備・EGRクーラー製造設備等の新設・更新、現有設備の改修・更新を目的とし、969百万円(日本セグメント 846百万円、中国セグメント 96百万円、アジアセグメント 26百万円)の設備投資を実施いたしました。 p.21

なお、当連結会計年度に固定資産除却損139百万円(日本セグメント 135百万円)を計上しております。 p.21

第一部 第3 設備の状況 1EDINETで原文を開く → p.21

企業データ

このページに載っている件数

業績指標34指標 × 5期
沿革28件
大株主10名
役員9名
開示の記述5章、約5,100字
関係会社5社
適時開示未取得(TDnet)
知的財産未取得(特許庁)
公共調達未取得(調達ポータル)
このデータをAIで使うMCP対応クライアント(Claude、Cursor など)から、この会社の業績指標・沿革・役員・開示の記述を構造化データで取得できるようにする予定です。
接続方法(準備中)

同業

輸送用機器東証33業種

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