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業種›輸送用機器›エイケン工業
エイケン工業

エイケン工業 7265

静岡県御前崎市に本社を置く自動車用フィルターの製造・販売会社。p.41969年設立。2025年10月期の売上高 81億円。

輸送用機器自動車・輸送機配当あり

企業概要

出所: 有価証券報告書 2025年10月期 p.1国税庁

企業名
エイケン工業株式会社(EIKEN INDUSTRIES CO.,LTD.)p.1
法人番号
7080401014989 国税庁
設立
1969年2月(エーケン工業株式会社を神奈川県中郡伊勢原町に設立。自動車用フィルターの製造販売を)p.3
資本金
601 百万円p.2
代表者
代表取締役社長 宮治友博p.1
本店
静岡県御前崎市門屋1370番地p.1
電話番号
0537-86-3105p.1
業種
輸送用機器(東証33業種)JPX
決算期
10月日本基準p.1
監査法人
有限責任監査法人トーマツp.34
従業員数
251人(単体)p.2
関係会社
子会社-社、関連会社・共同支配企業-社
URL

上場企業情報

出所: JPX 銘柄情報有価証券報告書 2025年10月期 p.1

証券コード
7265JPX
市場区分
東証スタンダードJPX
33業種
17業種
自動車・輸送機JPX
規模区分
EDINETコード
E02232p.1
上場
2004年12月p.3
発行済株式総数
1,240 千株p.2
直近の有報
2025年10月期(提出 2026年1月26日)p.1
配当
110.00円配当性向 34.4%p.2
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事業の内容

出所: 有価証券報告書 2025年10月期 p.4

事業の内容

当社の企業集団は、当社及び関連会社(フジパック㈱)の計2社で構成されており、フィルター部門及び燃焼機器部門の製造・販売を主な事業として取り組んでおります。 p.4

当社及び関連会社(フジパック㈱)の事業における当社及び関連会社(フジパック㈱)の位置付け及びセグメントとの関連は、次の通りであります。なお、以下に示す区分は、セグメントと同一の区分であります。 p.4

セグメントの名称 事業の内容 会社名 p.4

フィルター部門 自動車用フィルターの製造・販売 当社 p.4

荷造包装資材の製造・販売 (関連会社) フジパック株式会社 p.4

燃焼機器部門 ガス機器の製造・販売 当社 p.4

事業の系統図は次の通りであります。 p.4

第一部 第1 企業の概況 3 事業の内容EDINETで原文を開く → p.4

業績指標

連結 0指標単体 22指標5期出所: 有価証券報告書 2025年10月期「主要な経営指標等の推移」 p.2

提出会社(単体・日本基準)

指標直近前期比5期 CAGR推移 (古 → 新)出所
売上高
百万円
8,100
2025年10月期
+11.2%+4.5%p.2
経常利益
百万円
453
2025年10月期
+49.3%-6.4%p.2
当期純利益
百万円
326
2025年10月期
+49.9%-6.4%p.2
持分法を適用した場合の投資利益
百万円
-
2025年10月期
--p.2
資本金
百万円
601
2025年10月期
+0.0%+0.0%p.2
発行済株式総数
千株
1,240
2025年10月期
+0.0%+0.0%p.2
純資産額
百万円
6,055
2025年10月期
+4.3%+2.5%p.2
総資産額
百万円
7,782
2025年10月期
+4.8%+2.2%p.2
1株当たり純資産額
円
5,911.1
2025年10月期
+3.8%+1.9%p.2
1株当たり配当額
円
110.0
2025年10月期
+0.0%-5.9%p.2
1株当たり当期純利益
円
319.3
2025年10月期
+49.1%-6.7%p.2
潜在株式調整後1株当たり当期純利益
円
-
2025年10月期
--p.2
自己資本比率
%
77.8
2025年10月期
-0.4%+0.3%p.2
自己資本利益率
%
5.5
2025年10月期
+44.7%-8.7%p.2
株価収益率
倍
10.3
2025年10月期
-29.0%+7.2%p.2
配当性向
%
34.4
2025年10月期
-33.1%+0.8%p.2
営業活動によるキャッシュ・フロー
百万円
762
2025年10月期
+64.1%+10.0%p.2
投資活動によるキャッシュ・フロー
百万円
-322
2025年10月期
-10.0%-p.2
財務活動によるキャッシュ・フロー
百万円
-117
2025年10月期
-0.4%-p.2
現金及び現金同等物の期末残高
百万円
1,147
2025年10月期
+39.1%+18.1%p.2
従業員数
人
251
2025年10月期
+0.8%+1.2%p.2
株主総利回り
%
166.1
2025年10月期
+7.6%+3.0%p.2
単位は指標名の下に記載。前期比は直近期と前期の差、5期 CAGR は5期(4年間)の年平均成長率。推移は各行の最小と最大で正規化した形で、色は前期比の符号。出所列の p.N は有価証券報告書の該当ページ。

沿革

35件出所: 有価証券報告書 2025年10月期 p.3

  1. 1969年2月エーケン工業株式会社を神奈川県中郡伊勢原町に設立。自動車用フィルターの製造販売を開始。 p.3
  2. 1971年10月静岡県小笠郡浜岡町に浜岡工場を新設。 p.3
  3. 1972年3月本社を静岡県小笠郡浜岡町に移転。 p.3
  4. 1972年7月エイケン工業株式会社に商号変更。 p.3
  5. 1973年3月プレス工場増設(大型プレスラインの設置)。 p.3
  6. 1973年4月神奈川県伊勢原市に東部エイケン株式会社を設立。 p.3
  7. 1973年9月日本エレメント株式会社を買収(1980年3月、コーシン工業株式会社に商号変更)。 p.3
  8. 1976年1月ガス機器の製造を開始。 p.3
  9. 1976年4月静岡県静岡市に株式会社エイケンを設立。 p.3
  10. 1978年5月神奈川県伊勢原市に株式会社ビック・イースト(非連結子会社)を設立。 p.3
  11. 1978年8月静岡県小笠郡浜岡町にエイケン熱器株式会社を設立。 p.3
  12. 1980年3月エイケン熱器株式会社を解散。 p.3
  13. 1981年4月福岡県大野城市に株式会社ビックウエスト福岡を設立。 p.3
  14. 1981年5月愛知県名古屋市に株式会社ビックウエスト名古屋を設立。 p.3
  15. 1984年5月静岡県小笠郡浜岡町に株式会社中央ビックを設立。 p.3
  16. 1992年12月コーシン工業株式会社を合併し、大山工場を開設。 p.3
  17. 1994年11月東部エイケン株式会社を合併し、伊勢原工場を開設。 p.3
  18. 1995年11月株式会社エイケンを合併。 p.3
  19. 1997年5月日本証券業協会に株式を店頭登録。 p.3
  20. 1998年10月パシフィック工業株式会社の株式取得。 p.3
  21. 1999年6月本社工場が品質保証システムの国際規格ISO9001認証取得。 p.3
  22. 2001年1月大山工場を本社工場に集約。 p.3
  23. 2001年4月株式会社中央ビックを解散。 p.3
  24. 2002年4月株式会社ビックウエスト名古屋及び株式会社ビックウエスト福岡の株式を全て譲渡することにより当社グループから分離。 p.3
  25. 2003年12月伊勢原工場を本社工場に集約。 p.3
  26. 2004年4月市町村合併のため、2004年4月1日付で本店所在地の住所表示が「静岡県小笠郡浜岡町」から「静岡県御前崎市」に変更となる。 p.3
  27. 2004年12月日本証券業協会への店頭登録を取り消し、株式会社ジャスダック証券取引所に株式を上場。 p.3
  28. 2006年4月本社・本社工場が環境システムの国際規格ISO14001認証取得。 p.3
  29. 2007年9月パシフィック工業株式会社の株式を譲渡することにより当社グループから分離。 p.3
  30. 2010年4月株式会社ジャスダック証券取引所と株式会社大阪証券取引所の合併に伴い、株式会社大阪証券取引所(JASDAQ市場)に株式を上場。 p.3
  31. 2010年10月株式会社大阪証券取引所(JASDAQ市場)、同取引所ヘラクレス市場及び同取引所NEO市場の各市場の統合に伴い、株式会社大阪証券取引所JASDAQ(スタンダード)に株式を上場。 p.3
  32. 2013年7月株式会社大阪証券取引所の現物市場が株式会社東京証券取引所に統合されたことに伴い、株式会社東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に株式を上場。 p.3
  33. 2017年8月創立50周年を迎える。 p.3
  34. 2022年4月株式会社東京証券取引所の市場区分の見直しにより、株式会社東京証券取引所のJASDAQ(スタンダード)からスタンダード市場に移行。 p.3
  35. 2025年6月株式会社ビック・イースト(非連結子会社)を清算。 p.3

大株主

上位10名出所: 有価証券報告書 2025年10月期 p.20

#株主名所有株式数(千株)持株比率出所
1育実企画株式会社15014.64%p.20
2石田由紀子696.74%p.20
3安池真理子696.72%p.20
4清水小百合686.64%p.20
5エイケン工業取引先持株会383.70%p.20
6株式会社静岡銀行343.31%p.20
7干場初枝333.22%p.20
8早馬義光313.04%p.20
9河野薫201.97%p.20
10島田掛川信用金庫201.95%p.20
残り9名の株主名と持株比率は無料登録で表示されます無料登録して表示
持株比率は発行済株式(自己株式を除く)に対する割合。信託銀行の株式数は信託業務に係るもの。

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  • 大株主 上位10名
  • 役員 13名
  • 従業員・人的資本
  • 開示の記述 5章 全文
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役員

13名男性13名 女性0名2026年1月26日現在出所: 有価証券報告書 2025年10月期 p.28–29

  • 代表取締役社長宮治友博代表取締役p.28
  • 取締役会長早馬義光p.28
  • 専務取締役兼 総務部長櫻井英司p.28
  • 取締役 製造第一部長兼 生産技術部長原豊p.28
  • 取締役 機器事業部長兼 購買部長須藤孝p.28
  • 取締役 品質保証部長兼 開発技術部長原盛朗p.28
  • 取締役 製造第二部長山口高広p.28
  • 取締役髙宮春樹p.28
  • 取締役藤田逸雄p.28
  • 常勤監査役池田文明p.29
  • 監査役石田朗p.29
  • 監査役渥美博p.29
  • 監査役廣野亘p.29

従業員・人的資本

出所: 有価証券報告書 2025年10月期「従業員の状況」 p.5 ほか

単体従業員数
251 人
平均年齢
41.1 歳
平均勤続年数
14.2 年
平均年間給与
4,731,122 円
女性管理職比率
0.0 %
男性育児休業取得率
0.0 %
男女賃金差異(全体)
- %
同(正社員)
- %
同(パート・有期)
- %
役員の女性比率
0.0 %(女性0名/13名)
自己資本比率(単体)
77.8 %
ROE(単体)
5.5 %
EPS
319.3 円
BPS
5,911.1 円
株主総利回り
166.1 %

セグメント別従業員数(単体)

セグメント従業員数(人)出所

開示の記述

出所: 有価証券報告書 2025年10月期 の該当章をそのまま掲載

経営方針、経営環境及び対処すべき課題等

文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において、当社が判断したものであります。 p.6

(1) 会社の経営の基本方針 p.6

当社は「常に創造と革新の力を養い、勇気と決断で任務を遂行し、反省を忘れず、信頼と調和に満ちた価値ある企業集団を築きあげよう」という社是のもと、研究開発型企業として、常に高い収益性を目指し企業価値を高めるように取り組んでおります。 p.6

(2) 経営環境 p.6

雇用・所得環境が改善する等、景気は緩やかな回復傾向が続いております。しかしながら、米国の関税政策見直しに伴う、わが国を含めた各国への関税引上げによる市場への影響、世界的な金融引締め等に伴う海外の景気下振れ、資源・原材料価格の高止まり等に起因する物価上昇による個人消費の下振れリスク及びロシア・ウクライナ情勢をめぐる情勢不安の継続による地政学リスク等により、景気の先行きは不透明な状況で推移しております。 p.6

フィルター部門においては、国内では、当社の主要市場である自動車補修用フィルター市場は、自動車保有台数が伸び悩んでいる状況では需要は減少傾向にあります。また、海外から安価な商品が増加し、激しい競争をしております。輸出では、日本のフィルターメーカー、海外のフィルターメーカーと品質、価格等で激しい競争を展開しております。 p.6

燃焼機器部門においては、コインランドリー用バーナの受注が減少傾向にあります。 p.6

(3) 中長期的な会社の経営戦略 p.6

当社の事業はフィルター事業が約96%、燃焼機器事業が約4%を占めており、各事業における中長期的な経営戦略としては、以下のようなことに取り組んでまいります。 p.6

① 輸出売上の拡大 p.6

海外市場では、米国の関税政策見直しに伴う、わが国を含めた各国への関税引上げによる市場への影響、世界的な金融引締め等に伴う海外の景気下振れ、資源・原材料価格の高止まり等に起因する物価上昇による個人消費の下振れリスク及びロシア・ウクライナ情勢をめぐる情勢不安の継続による地政学リスク等により、今後の景気の先行きに懸念が生じると思われます。こうした状況のなかで今後も拡販していくために、以下のようなことに取り組んでまいります。 p.6

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イ 当社ブランド「VIC」のブランド力を活かし、企画立案型の営業活動による拡販を推し進めてまいります。 p.6

ロ 得意先と連携し、当社が納入していない国の開拓に取り組んでまいります。 p.6

ハ 自動車に関連するフィルター以外の商品を検討し、販売に向けて取り組んでまいります。 p.6

② 国内売上(フィルター部門)の拡大 p.6

国内市場では、幅広い販路を持って販売しております。今後は自動車の販売台数や保有台数は減少していくことが予測されますので、ますます競争が激化してまいります。こうした状況のなかで今後も拡販していくために、以下のようなことに取り組んでまいります。 p.6

イ 既存の顧客への企画立案型の営業活動を展開することで信頼関係を強固にするとともに、営業活動を展開するよう取り組んでまいります。 p.6

ロ 今後も国内物流の大半を担うトラック等の大型車用フィルターの拡販に取り組んでまいります。 p.6

ハ 当社設備を利用して加工できる部品、製品及び既存のプレス部品の受注増に向けて拡販に取り組んでまいります。 p.6

ニ 建設機械用フィルターメーカーとの信頼関係を構築し、営業活動を展開するよう取り組んでまいります。 p.6

③ 燃焼機器事業 p.6

燃焼機器の販売は、ここ数年、コインランドリーの乾燥機用のバーナの受注に陰りが見え始めておりますが、厨房機器、ボイラについては、大きな変化もなく推移しております。こうした状況のなかで今後も拡販していくために、以下のことに取り組んでまいります。 p.7

イ 当社から顧客に提案する新規バーナ並びに顧客の要望に応えられるバーナの開発に取り組んでまいります。 p.7

ロ パイプタイプバーナの生産体制を整え、拡販に取り組んでまいります。 p.7

④ 生産効率の向上及びコスト削減 p.7

輸出、国内の拡販に向けて取り組むためには、生産能力、生産効率の向上が大変重要になってまいります。そのためには、月産能力の向上と多品種小ロットの生産に対応できる機械設備の導入を含めた、生産体制の構築に取り組んでまいります。 p.7

⑤ 研究開発活動 p.7

当社は、内燃機関用及び産業機械用特殊フィルター、燃焼機器の2本柱で事業を営んでまいりましたが、将来的に電気自動車の保有台数が増加し、ガソリン車、ディーゼル車は減少していくことが予測されます。そのような状況においても企業を存続させるためには、新たな柱を見つけなければなりません。将来を見据え、開発部が中心となり、M&Aを含めた多方面に渡る情報収集活動、新製品の開発及び新規事業の開拓に取り組んでまいります。 p.7

(4) 目標とする経営指標 p.7

当社は、常に高い収益性の維持向上に努め、継続的な安定成長を図り企業価値の向上に努めております。さらに、資本効率を重視した経営により企業価値を向上するためにROE(自己資本利益率)の向上を目指しております。 p.7

(5) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 p.7

自動車の補修用フィルター市場は、今後、益々競争が激化していくことが予想されます。加えて、米国の関税政策見直しに伴う、わが国を含めた各国への関税引上げによる市場への影響、世界的な金融引締め等に伴う海外の景気下振れ、資源・原材料価格の高止まり等に起因する物価上昇による個人消費の下振れリスク及びロシア・ウクライナ情勢をめぐる情勢不安の継続による地政学リスク等により、今後の景気の先行きに懸念が生じると思われます。 p.7

こうした状況のなかで収益を確保し、長期的な安定成長を図っていくための戦略としては、高品質・低コスト生産体制の確立、情報収集及び企画立案型の営業活動による拡販、第2の柱としての燃焼機器事業の拡販を図ってまいります。フィルター部門において国内では、今後も国内物流の大半を担うトラック等の大型車用フィルター及び建設機械用フィルター等の拡販を図ってまいります。輸出では、引き続き当社ブランド「VIC」のブランド力を活かし、主要輸出先の顧客との連携をさらに強化していくとともに、主要輸出先以外の国への営業活動に取り組み輸出拡大に注力してまいります。さらに、当社設備を利用して加工できる部品、製品及び既存のプレス部品の受注増に向けて拡販を図ってまいります。また、国内一貫生産による製品の安定供給並びに多品種小ロットに対応できる生産体制を構築している強みを活かし、取引先の要望に沿うことにより拡販を図ってまいります。燃焼機器部門では、当社から顧客に提案する新規バーナ並びに顧客の要望に応じた新規バーナの開発、既存のバーナ部品及び熱交換器の拡販を図ってまいります。 p.7

財務上の課題として、内燃機関用及び産業機械用特殊フィルター、燃焼機器の2本柱で事業を営んでまいりましたが、将来的に電気自動車の保有台数が増加し、ガソリン車、ディーゼル車は減少していくことが予測されます。そのような状況においても安定的に収益を確保するため、新たな柱の構築に向けて、新規開発部門の強化を図り、経営基盤の強化を行ってまいります。 p.7

第一部 第2 事業の状況 1EDINETで原文を開く → p.6–7

事業等のリスク

有価証券報告書に記載した事業の状況及び経理の状況に関する事項のうち、経営者が提出会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。 p.10

なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものです。 p.10

(1) 自動車用フィルターに特化した事業について p.10

当社グループの主な事業は、自動車用フィルター事業及び燃焼機器事業であり、売上高では、自動車用フィルター事業が約96%を占めております。現在、当社が製造及び販売する自動車用フィルターは、内燃機関等を動力とする自動車の機能部品でありますが、開発が進められている燃料電池車及び電気自動車等に代表される次世代の自動車では、自動車用フィルターが不要になる可能性があり、今後、当社のリスクとなる可能性があります。 p.10

このリスクに対応するため、開発部が中心となり、M&Aを含めた多方面からの情報収集活動、新製品の開発及び新規事業の開拓に取り組んでおります。 p.10

(2) 自動車用フィルター業界の競争について p.10

自動車用フィルターは、東南アジア等で生産される安価な製品が年々増加してきており、コスト面における競争は非常に激化しております。当社は、生産効率の向上及び経費削減等の企業努力によりコスト競争力の維持を図っております。しかし、想定を超える安価な製品が販売された場合並びに安価な製品が想定を超える量の販売数になった場合、今後、当社のリスクとなる可能性があります。 p.10

このリスクに対応するため、更なる高品質・低コスト生産体制の確立、情報収集及び企画立案型の営業活動による拡販に取り組んでおります。 p.10

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(3) 原材料の仕入について p.10

当社は、原材料の調達については取引先からの供給に依存しております。取引先の操業の停止等により原材料の供給が減少したり、困難になった場合は、当社の生産活動に支障をきたすことになり、今後、当社のリスクとなる可能性があります。 p.10

また、原材料価格が高騰し当社の製造コストの削減では対応が出来ない上、販売価格に転嫁が出来ない場合は、今後、当社のリスクとなる可能性があります。 p.10

このリスクに対応するため、取引先の状況が変化しても必要な原材料等が安定的に確保できるよう、部品・原材料の在庫量を適正な水準に保つことに加え、取引先との関係を強化し、最適な価格の維持に努めております。 p.10

(4) 製品の欠陥について p.10

製品について予期し得ない欠陥が生じ、製造物賠償責任につながるようなクレーム並びにリコールが発生した場合、対応するためのコスト及び当社への信用低下等により、売上高が減少し、今後、当社のリスクとなる可能性があります。 p.10

このリスクに対応するため、当社は、製造物責任賠償に関する保険に加入しており、業務の結果に起因して賠償責任を負担した場合の損害を、保険でカバーできるようにしております。また、ISO9001を認証取得しており、国際標準規格に基づく品質マネジメントシステムの運用を通じ、品質保証体制の構築をしております。 p.10

(5) 人材の確保・育成・活用について p.10

当社は、今後の事業戦略として優秀な人材を確保し育成していくことが重要な課題であると認識しております。しかし、当社の求める人材を確保・育成ができない場合、今後、当社のリスクとなる可能性があります。 p.10

このリスクに対応するため、人事担当者による学校訪問、会社説明会の実施、新卒社員及び中途社員の採用を推進し、人材の確保に努めております。また、職場内研修等を通じて、人材の育成にも努めております。 p.10

(6) 地震発生による影響 p.10

当社の生産設備は静岡県御前崎市にあるため、想定されている南海トラフを震源とした南海トラフ巨大地震が発生した場合は、生産設備等が影響を受け当社の生産活動に支障をきたすことになり、今後、当社のリスクとなる可能性があります。 p.10

このリスクに対応するため、当社では定期的な非常事態訓練の実施及び設備点検を実施するとともに、BCP(事業継続計画)を作成し、被災時でも事業を継続し、早期に事業展開が可能となる体制を構築しております。 p.10

第一部 第2 事業の状況 3EDINETで原文を開く → p.10

研究開発活動

自動車用フィルター業界は、自動車メーカーの生産ラインに供給しているフィルターメーカーが補修市場のシェアを拡大していること及び安価な海外製品が増加してきており、既存製品で対抗していくには大変厳しい状況が予測されるため、既存製品と差別化したフィルターの開発に取り組んでまいります。また、今まで培ってきた濾過技術及びプレス技術を活かし自動車用以外のフィルターの開発及びフィルター以外の新しい分野の開発にも取り組んでまいります。 p.17

当事業年度における当社の研究開発費の総額は、27百万円であります。 p.17

セグメント別の研究開発活動を示すと、次の通りであります。 p.17

(フィルター部門) p.17

自動車メーカーの新車販売に際し、使用されているフィルターに関する情報を迅速に入手し、新製品の開発に取り組んでおります。 p.17

当事業年度の研究開発費の金額は、7百万円であります。 p.17

(燃焼機器部門) p.17

燃焼機器等の既存製品の一部の改善に取り組んでおります。 p.17

当事業年度の研究開発費の金額は、0百万円であります。 p.17

(その他・全社共通) p.17

フィルター部門及び燃焼機器部門以外で新製品を生み出すために開発部が中心となり開発に取り組んでおり、ガレージサウナを商品化し、販売を開始しております。 p.17

当事業年度の研究開発費は18百万円であります。 p.17

第一部 第2 事業の状況 6EDINETで原文を開く → p.17

設備投資等の概要

当社の設備投資は、景気予測、業界動向及び投資効率等を総合的に勘案して実施しております。 p.18

当事業年度の設備投資の総額は、311百万円であります。 p.18

セグメント別の設備投資について示すと、次の通りであります。 p.18

(フィルター部門) p.18

作業効率化・品質向上のための機械設備の更新及び金型製作等に299百万円の設備投資を実施いたしました。 p.18

(燃焼機器部門) p.18

作業効率化・品質向上のための金型製作等に1百万円の設備投資を実施いたしました。 p.18

(その他) p.18

当事業年度の設備投資はありません。 p.18

(全社共通) p.18

社内備品購入のため10百万円の設備投資を実施いたしました。 p.18

第一部 第3 設備の状況 1EDINETで原文を開く → p.18

企業データ

このページに載っている件数

業績指標22指標 × 5期
沿革35件
大株主10名
役員13名
開示の記述5章、約5,677字
関係会社0社
適時開示未取得(TDnet)
知的財産未取得(特許庁)
公共調達未取得(調達ポータル)
このデータをAIで使うMCP対応クライアント(Claude、Cursor など)から、この会社の業績指標・沿革・役員・開示の記述を構造化データで取得できるようにする予定です。
接続方法(準備中)

同業

輸送用機器東証33業種

輸送用機器の一覧を見る →